ストレス発散&運動がカギ!ベンガルがかかりやすい病気とは

野生の「アジアンレパード(ベンガルヤマネコ)」を祖先に持つ「ベンガル」は野性味あふれる模様と、丈夫な体つきが特徴。

まだ猫種として公認されてから30年程度だということもあって、正式な遺伝病などはまだ認められていません。基本的に丈夫な猫なので、良質なフードと適度な運動を続けていれば、健康で長生きするコが多いです。

今回は、そんな「ベンガル」がかかりやすい病気について。対策とともに詳しくご紹介したいと思います。

  1. ベンガルがかかりやすい病気
  2. 日常生活の中でできる対策

それでは、順番に見ていきましょう。

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1.ベンガルがかかりやすい病気

では早速、ベンガルがかかりやすい病気をご紹介していきます。

  • 肥大型心筋症(ひだいせいしんきんしょう)
  • ストレス性の神経障害
  • 皮膚病
  • 角膜炎

以下、詳しく見ていきましょう。

肥大型心筋症(ひだいせいしんきんしょう)

  • 症状:体調不良でじっとしている・後ろ足を痛がる・呼吸が荒い/呼吸困難・起き上がれず苦しそう

心臓の病気で死をも引き起こす可能性のある病気。中年期から老年期の猫や、雄猫によく見られる病気で、心不全や手足の麻痺を引き起こします。

遺伝性のものが多いですが、肥満などの後天性で起こる可能性もあります。「ベンガル」の場合、まだ確かな原因はわかっていませんが、上記のような症状が出たらすぐに病院に連れて行きましょう。また、定期的な健康診断も、早期発見に効果的です。

ストレス性の神経障害

  • 症状:同じところを何度も毛繕いする→脱毛症・排便ができなくなる→膀胱炎

神経質でストレスを感じやすい性質を持つベンガル。【運動不足によるストレス】【遊び回るスペースがない】【飼い主が相手にしてくれない】【トイレやご飯の場所が頻繁に変わる】【知らない人の出入りが激しい】などにストレスを感じます。

特に野生のヤマネコの血が混ざっていることから、運動するスペースや環境がないことへのストレスをためやすく、その結果、威嚇をするようになったり、同じ箇所を何度も毛繕いして円形脱毛症になってしまったり、排便ができずに膀胱炎、さらには尿路結石まで発症したりといいことがありません。

快適な環境と運動スペースはベンガルを飼う上でマスト。肥満予防にも繋がるので、一石二鳥ですよ。

皮膚病

  • 症状:毛が抜ける・ハゲる・フケ・かゆがる・湿疹・しこり

ベンガルは皮膚病になりやすい猫種といわれています。皮膚病に関しては、フードの栄養の偏り・ストレス・ノミやダニ・アレルギー・感染症など様々な原因が考えられ、いつ症状が出てもおかしくはありません。

特に、ベンガルは運動不足や環境の変化などでストレスを感じやすい猫なので、ストレス性の神経障害に加えて皮膚の病気を発症させてしまう危険性もあります。

体をかゆがったり、炎症を起こしている時は、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

角膜炎

  • 症状:目のかゆみ・痛み・目やに・まぶたのけいれんなど

異物が目に入ったり、目をこすった刺激だったり、その他ウイルスや細菌の感染など様々な原因によって、目の角膜に炎症が起きる病気です。

薬で治る場合もあれば、手術に発展してしまうことも。早期発見で助かることも多いので、目に異常を感じたらすぐに病院に連れて行きましょう。

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2.日常生活の中でできる対策

それでは最後に、ベンガルを飼う上で、予期せぬ病気を避けるためにできる対策を見ていきましょう。

  • 十分に運動ができる広いスペース
  • 猫がリラックスできる環境をつくる
  • トイレやご飯の定位置を決める
  • 栄養満点のフードで健康維持

以下、詳しく見ていきましょう。

十分に運動ができる広いスペース

何はともあれ、ベンガルを飼うならまずは運動できる広いスペースを用意するのが必須。元々自然の中を駆け回って生きていたヤマネコの血を引いていますから、イエネコとして飼うならそれなりの環境を整えてあげることが大切です。

外に出して好きなように遊ばせてあげるのもいいですが、感染症や事故などの危険性もあがるので、できれば完全室内飼いがおすすめです。一軒家だったり、外が見えて走り回れる、そんなお家が理想ですね。

高いところが好きなので、キャットタワーを有効活用して、狭いスペースでも上下運動ができるようにしてあげるのも良いですね。

人懐っこい性格なので、飼い主さんが定期的におもちゃなどで一緒に遊んであげると、さらにストレス解消&精神的にも喜ぶはずです。

猫がリラックスできる環境をつくる

猫は基本的に犬と違って自由気ままに生活する生き物です。甘えん坊な猫もいれば、人間が苦手な猫もいますが、全般的にマイペースで自分の時間を大切にする傾向がありますよね。

さらに、ベンガルの場合は神経質な猫ちゃんなので、人間の都合で振り回してしまうとストレスによる神経障害の原因に。猫が安心して遊び回れて、誰にも邪魔されずに時間を過ごせる、そんな空間をつくってあげることが大切です。

トイレやご飯の定位置を決める

トイレやご飯の場所が頻繁に変わることも、猫にとっては大きなストレスとなります。いつもの場所にトイレがあってご飯がある、当たり前のことですが、これをしっかり重要視してあげることが大切。

猫のお部屋を頻繁に変えたり、ゲージに入れて他の場所に連れて行ったりするのは避けて、いつも通りの安心できるお家を心がけましょう。

栄養満点のフードで健康維持

最後に、忘れてはならないのがフードによる健康管理です。上記の病気以外にも気をつけなければならないのが肥満。運動による肥満防止&ストレス解消はもちろん、日々の食事も体型維持に大きく影響します。

猫は犬や人間と違い、完全肉食動物です。新鮮なお肉や魚を主原料にたっぷり使用。反対に、炭水化物は猫の体内で消化しづらく、体の負担になってしまいます。

特に米やトウモロコシ等の穀類に含まれる炭水化物は、素早く分解して血糖を急上昇させるので肥満や糖尿病の原因となってしまいます。また、トウモロコシや小麦はアレルギーを発症させやすい食材なので、皮膚炎などの原因にも。格安で穀類がメインのフードは厳禁ですよ!

フードを選ぶ際には、低炭水化物がマスト!イネ科の穀物不使用のグレインフリーキャットフードもおすすめです。

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2017.01.10

まとめ

以上、「ベンガル」がかかりやすい病気について。対策とともに詳しくご紹介しました。

丈夫な体つきで、元気に運動するベンガルですが、ストレスによる病気には特に注意が必要ですね。人間と違って猫は言葉を話せないので、快適に過ごせているかどうかはしっかりと飼い主さんが観察して気づいてあげるようにしましょう。

また、どの猫ちゃんにも言えることですが、フードの栄養の偏りによる肥満や栄養失調も病気の大きな原因に。新鮮なお肉やお魚といったタンパク質を主原料に使ったフードが基本です。

愛猫・ベンガルが元気に長生きできるよう、ありがちな病気のことはしっかり頭に入れておきましょう。是非参考にしてみて下さい!

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