知っておきたいキャットフードの基本!一般食と総合栄養食

5

一言にキャットフードといっても、カリカリのドライフードと、缶詰タイプのウェットフード、レトルトタイプ、スープタイプ、ジャーキー系やチーズといったおやつ類など種類はたくさんありますよね。

その中でも、猫の栄養源となる総合栄養食は、猫のフードを選ぶ上でとても大切。そして、その総合栄養食の摂取を促す手助けになる一般食。

今回は、猫の食事を語る上で欠かせない、総合栄養食と一般食について。それぞれの役割を含め、ご紹介したいと思います。

【関連記事】

[Photo by Beverly Pearl]

スポンサードリンク

1.総合栄養食とは

総合栄養食とは、猫に必要な栄養をバランスよくとれる「主食」となるフードのこと。

規定の量の総合栄養食を水と一緒に毎日与えれば、1日に必要な栄養を過不足なく摂取することができます。

総合栄養食の特徴

  • すべてのドライタイプのフードと一部の缶詰タイプ
  • 年齢や成長に合わせて選べる種類
  • 必要な栄養成分の基準に合致しているもの(分析試験済)
  • ペットへの給与を実際に行って実験する給与試験を行ったもの

総合栄養食には、猫の健康維持・成長に必要な栄養素がしっかりと含まれています。

また、フードのパッケージに「総合栄養食」と表記するためには、各事業者が定められた試験を行わなければいけません。栄養成分の基準に合致しているかを証明する「分析試験」と、実際に猫への給与を行って証明する「給与試験」、この2つの試験により「総合栄養食」が証明されています。

ペットフードのパッケージに記載する場合には、どちらの方法で評価したのかわかるように記載しなければなりません。

【表示例:「この商品は、ペットフード公正取引協議会の承認する給与試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。」】

総合栄養食のフードを選ぶ際のチェック事項

総合栄養食にもたくさんの種類があります。どれも良いことが書かれているので、選ぶのが大変ですよね。ここでは、総合栄養食を選ぶ上で重要なチェック事項をいくつか見ていきましょう。

☑猫の健康な身体づくりに必要な栄養素が含まれているか

  • タンパク質
  • 脂肪
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 炭水化物

☑主原料が肉・魚などのタンパク質であること
⇒完全肉食動物の猫にとってタンパク質は最重要。

☑猫の必須栄養素であり、猫の体内で生成することができないタウリンを含んでいること
⇒タウリンは動物性食材(タンパク質)から摂取できます。タウリン不足になると、失明や心筋症になる恐れも。

☑猫の体内でつくれないビタミンA、B1、Eなどを含んでいること

☑主原料(一番多く含まれている原材料)が穀物や米ではなく、タンパク質であること
⇒トウモロコシや小麦などの穀物は、猫にとっては消化しにくく、消化器官や皮膚のトラブル、アレルギーなどになる可能性があります。主原料が肉・魚などのタンパク質で、第二原料が穀物なら理想的です。

スポンサードリンク

2.一般食(副食)とは

一般食とは、猫に必要な栄養を一定の基準で満たしたもの

「主食」の総合栄養食に対して「副食」と呼ばれています。缶詰やレトルトの多くがこの一般食に位置づけられ、総合栄養食と共に与えるようパッケージに記載されています。

一般食だけでは栄養に偏りが出てしまいます。一般食はあくまで副食。本来は、総合栄養食と水だけで猫はじゅうぶん健康に生活できるということを覚えておきましょう。

また、総合栄養食(主食)・一般食(副食)とは別に、おやつ(間食)の分類のフードもありますが、おやつ(間食)はあくまでごほうび的な役割であり、あげすぎると肥満や病気の原因になりかねません。間食と一般食とは、しっかりと区別しましょう。

3.総合栄養食と一般食のそれぞれの役割

12834962_10153993289467855_941253511_n

簡単に言うと、総合栄養食はメイン料理、一般食はおかずのようなものとして考えられます。

総合栄養食の場合は、水と一緒に食べるだけけでじゅうぶんな栄養が摂取できますが、一般食の場合、それだけでは栄養バランスが上手く機能しません。

では、いったいどんな時に一般食が活躍するのでしょうか?

一般食(副食)の役割

缶詰やレトルトなどの一般食の魅力はなんといっても見た目やニオイ。猫にとっておいしそう!と感じる要素が含まれています。
主食のトッピングとして利用するのが良いでしょう。

【例】 猫が総合栄養食(主食)を食べてくれない、飽きてしまった時

  • 一般食の缶詰を先に少量食べさせることで食欲に勢いをつけて、その流れで総合栄養食を食べさせる
  • 一般食の缶詰やレトルトを、総合栄養食であるドライフードの上に乗せて美味しそうに見せる

まとめ

以上、猫の食事を語る上で欠かせない、総合栄養食と一般食について。それぞれの役割を含め、ご紹介しました。

総合栄養食とは・・・

  • 猫のご飯の主食
  • 規定量の総合栄養食を水と一緒に与えるだけで必要な栄養素をカバー
  • たいていのドライフードと一部の缶詰が当てはまる
  • 年齢や成長に合わせて種類を選ぶ
  • 各事業者が定められた試験をクリアしたフード

一般食とは・・・

  • 猫のご飯の副食(おかず)
  • 猫に必要な栄養を一定の基準で満たしたもの
  • 主食にはなれず、一般食だけでは栄養に偏りがある
  • 主食と組み合わせて活用する

是非、大事な猫を健康に育てるための参考にしてみて下さい!

スポンサードリンク

5

キャットフード選びに迷ったら?

 

Q1. どのキャットフードが良いか迷った時は?

管理人イチオシのキャットフードです。
手っ取り早く良いキャットフードが知りたい方はこちら。

 

Q2. 愛猫に合うキャットフードを詳しく知りたい時は?

ジャンル別のおすすめキャットフード。
愛猫に合ったフードを詳しく知りたい方はこちら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です