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猫種別の特徴

短い足が愛らしい『マンチカン』!気になる性格と特徴まとめ

「猫のダックスフンド」という異名を持つ、可愛らしい短い足が特徴のマンチカン。短い足で走り回る、愛嬌のある姿がたまらなく可愛くて人気の猫種です。

今回は、短い足が愛らしい『マンチカン』の特徴や性格について、詳しくご紹介したいと思います。

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1.マンチカンの特徴

マンチカンが最初に発見されたのは、1940年代。イギリスのジョーンズ博士によって見つけ出されたとされています。

ただ、「マンチカン」という猫種が本格的に繁殖し始めたのは、1983年、アメリカのルイジアナ州で保護された短足の猫の子孫から。ブラックベリーと名づけられたその猫の子どもは、半数が短足でした。

足が短いのは障害ではなく、遺伝子の突然変異だということがわかり、繁殖が始まりました。今では、短い足がチャームポイントとなり、世界中の人々から愛されている猫種です。

「マンチカン」という名前の由来は英語の「munchkin(マンチキン)」。「小さい人/子ども」という意味です。

大きさ・体型

  • 平均体長:40 ~ 70 cm

血統書となるマンチカンは、マンチカン同士の子猫、もしくはマンチカンと雑種の間に生まれた子猫です。

足が短いのが特徴でありながらも、実は必ずしも全てのマンチカンが短足というわけではありません。

短足同士のマンチカンの子猫は奇形や死産の可能性が高いので、子猫をつくる際には同じマンチカンでも短足の猫と足長のマンチカン、もしくは短足のマンチカンとマンチカンと他種の雑種でなければなりません。短足同士の交配は基本的に禁止されています。

そのため、足の短いマンチカンは体長50~60cmですが、足長のマンチカンは体長も体格も大きめで70cmほどになることも。また、親猫の体型・体長によって、短足のマンチカンでも体長や体型は多少異なります。

足長マンチカン↓ それでも他の猫に比べて若干短めの足が可愛い。

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[出典:http://ameblo.jp/lioneye/entry-11834836343.html]

平均体重

  • 平均体重:2.5 ~ 4.5 kg

平均体重は、成猫のオスが3~4.5kg、メスが2.5~3.5kg程で、一般的な猫と比べて小さくて軽い猫。体は筋肉質で、骨格も丈夫です。

平均寿命

  • 平均体重:10 ~ 13歳

一般的な猫の平均寿命(15歳)より若干短めではあるものの、飼い方次第で寿命の幅は大きく変わります。

特に、完全室内飼いの猫の寿命は年々延びてきていて、最年長で20歳まで生きたマンチカンもいるのだとか。良質なフードと快適な環境が長生きの鍵ですね。

見た目の特徴

マンチカンの見た目の特徴は以下の通り。

  • 短足(前足は後ろ脚に比べて特に短い)※長い足のマンチカンもいる
  • 犬のダックスフンドのような体型
  • 被毛はショートヘアとロングヘア―がある
  • 胴体は若干長めで、骨格や肉付きが良い
  • 丸みのあるくさび形(V字形)の頭部
  • 目は丸くてややつりあがったクルミ型

2.マンチカンの性格

短い足で走り回る姿がなんとも可愛らしくて個性的なマンチカンですが、一体どんな性格の持ち主なのでしょうか。

  • 穏やかでおとなしい
  • 人懐っこくて好奇心旺盛
  • 賢くて聞き分けが良い
  • 怖がりで臆病な面も

マンチカンは、とっても穏やか&人懐っこい性格で、育てやすい猫種です。

子猫の頃は好奇心旺盛でやんちゃ。基本的には人懐っこいですが、怖がりで臆病な面もあるので、何度も厳しく怒ったり嫌がることをすると、相手に恐怖心や嫌悪感を持ってしまいます。

とても賢くて聞き分けの良い猫でもあるので、子猫の頃からしっかり信頼関係を築いていれば、大人になってからはとってもお利口。留守番も安心して任せられるでしょう。

マンチカンの飼い方・育て方は?

穏やかで優しい性格だからこそ、怖がりで臆病な面も知っておいてあげましょう。強く怒ったり、叩いたりして一度恐怖心を抱いてしまったら、信頼関係を築くのが難しくなってしまいます。

ただでさえ小さい身体なので、上から怒鳴りつけたり、叩いたりしてはダメです。小さな子どもがいる家庭も、お子さんがマンチカンを叩かないようにしっかり伝えておきましょう。

大きな声を出したりせずに、言い聞かせるように何度も注意して、ダメだと根気よく身体で覚えさせると、成猫になってからがとってもラクですよ。

また甘えん坊でもあるので、言うことを聞いてくれたり、お留守番をしてくれた後には思いっきり甘えさえてたくさん遊んであげましょう。

3.価格の相場

マンチカンは、基本的に足が短い猫ほど値段が高くなります。

  • ブリーダーから直接購入:8 ~ 20万円
  • ペットショップで購入 :15 ~ 35万円
  • 足長のマンチカンの場合:5 ~ 10万円

短足で人気のあるものは35万と高級。ブリーダーから直接購入の場合は、短足のマンチカンでも比較的お手頃です。

マンチカンといえば短足ですが、もちろん足の長いマンチカンも可愛いですよ。足長マンチカンの場合は、短足の3分の1の価格となります。

4.マンチカンを飼う上での注意点

最後に、マンチカンを飼う上で気をつけるべき注意点についてです。

  1. 優しく、根気よくしつける
  2. 肥満に気を付けた食事と運動
  3. ジャンプ力がないので、怪我に注意

以下、詳しく見ていきましょう。

優しく、根気よくしつける

優しくて穏やかなマンチカン。基本的には人懐っこくて育てやすいですが、怖がりで臆病なので、大声で怒鳴ったり叩いたりは厳禁です。飼い主に対して一度恐怖感を持ってしまったら、また慣らすのに時間がかかります。

根気よくダメなことを伝えたり、ルールを決めて教え込めば、賢いのでスグに覚えてくれます。覚えた後は、留守番中も良いコで待っていてくれるでしょう。

肥満に気を付けた食事と運動

マンチカンは太りやすい体質でもあります。さらに短足のマンチカンは体重による足への負担が大きいので、肥満にならないように、体重管理には十分に気を付けましょう。

ジャンプ力がないので、怪我に注意

短足のマンチカンは足長の猫に比べてジャンプ力が劣ります。高いところから飛び降りたり、高めのキャットタワーから上り下りする際に思わぬ怪我をしてしまうことも。

運動不足解消のためにも低めのキャットタワーを用意してあげたり、高いところに上って降りられなくなるような状況を防ぐように気に掛けてあげましょう。

まとめ

以上、短い足が愛らしい『マンチカン』の特徴や性格について、詳しくご紹介しました。

短い足でちょこちょこ走り回るなんとも愛らしい姿がたまらないですね。

同じマンチカンでも、親猫のカラーや種類によって、子猫の特徴も変わります。長毛もいれば短毛もいるし、短足も足長もいる、オリジナリティーがあって良いですよね。

性格も穏やかで賢いので、子猫の時からしっかりしつけてあげて、お利口で甘えん坊なマンチカンを育てましょう。

是非、猫を飼う上での参考にしてみて下さい!

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