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猫種別の特徴

ふわふわのぬいぐるみ猫!「ラグドール」の性格&特徴まとめ

抱きかかえるとぬいぐるみのように柔らかくてふわふわ。クリーム色ベースに焦げ茶やブルーカラーのポイントがおしゃれな長毛猫。

今回は、絵に描いたような理想の飼い猫として愛されている「ラグドール」の特徴や性格について、詳しくご紹介したいと思います。

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1.ラグドールの特徴

理想の猫を求めて開発された猫種「ラグドール」。

歴史・起源

1960年代にアメリカ・カリフォルニアのブリーダーのアン・ベーカーさんが飼っていたシールポイントの長毛猫が、あまりにも理想的だったため、似たような長毛猫を作り出そうと品種開発を始めたのが起源とされています。

シールポイントとは・・・シールとはアザラシのことで、濃茶もしくはビター・チョコレートのような色がポイントに入っているカラー。メインはクリームがかったフォーン(薄黄色)。

  1. 白のペルシャと、シールポイントのバーマンを交配
  2. 生まれた子猫にさらに柔らかい毛質のバーミーズ種を交配

⇒これがラグドールの基礎となるシールポイントの長毛種の原型となりました。

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白のペルシャ  [Photo by allen watkin]
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バーマン [Photo by Lil Shepherd]
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バーミーズ  [Photo by Mikael Tigerström]
 Seal Tabby Ragdoll Kitten
【ラグドール】

そこからさらに改良を重ね、大きな体格でふわふわで理想の猫が完成し、2000年に猫登録協会CFA(The Cat Fanciers’ Association, INC.)で公認されました。

「ラグドール」という名前は、「布のように柔らかいぬいぐるみ」を表す造語。柔らかくて抱き心地が最高だということが名前にも表れていますね。

大きさ・体型

  • 平均体長:30 ~ 50 cm

猫の中では体型は大きい方。長毛はふわふわですが、ボディは筋肉質でしっかりしています。胸と肩幅が広く、ボディの形は長方形。

体長自体はそこまで長くないものの、被毛が長いのと、尻尾もふさふさで長いので、見た目は大きく見えます。成猫になるまで3~4年かかると言われています。

平均体重

  • 平均体重:4 ~ 7 kg

平均体重は、成猫のオスが5~7kg、メスが4~5kg程で、大きさは一般的な猫より若干ずっしりくる感じ。筋肉質でしっかりした体つきが特徴です。

平均寿命

  • 平均体重:14 ~ 16歳

一般的な猫の平均寿命(15歳)より若干長いですが、飼い方次第で寿命の幅は大きく変わります。特に、完全室内飼いの猫の寿命は年々延びてきています。良質なフードと快適な環境が長生きの鍵ですね。

見た目の特徴

ラグドールの見た目の特徴は以下の通り。

  • 被毛が長く、がっちりとした体型
  • 目はたまご型で大きく、色はブルーのみ
  • しっぽが長めでふさふさの毛で覆われている
  • 色や模様はいくつかのパターンがある

2.ラグドールの性格

柔らかくてふわふわでぬいぐるみのように可愛いラグドールですが、一体どんな性格の持ち主なのでしょうか。

  • 穏やかでおとなしい
  • 甘えん坊で抱っこされるのが大好き
  • あまり物怖じしないが、動きが鈍感なところも

見た目だけでなく性格も本当にぬいぐるみのように愛らしい猫・ラグドール。おとなしくて、暴れたりすることもないので、マンションやアパートなどでもとても飼いやすい猫ちゃんです。

ちょっと動きが鈍いところもあるので、外には出さずに完全室内飼い向けの猫種ですね。室内で平穏に暮らすのを好むので、これが平均寿命より長生きする秘訣かもしれません。

遊び盛りの成長期も3~4年と一般の猫より長いので、若いうちはしっかり遊び相手をしてあげましょう。多頭飼いも可能ですが、猫よりも人間に甘えるのが好きな性格です。

3.価格の相場

ラグドールの猫種は、専門に繁殖させている業者が少なく、販売数もそれほど多くありません。それでもかなり人気の猫種なので、必然的に価格も高めです。

  • ブリーダーから直接購入:10 ~ 20万円
  • ペットショップで購入 :上記より若干高め

ペットショップでの取り扱いはないところも多いので、しっかりとしつけてくれるブリーダーから直接購入するのがおすすめです。

4.ラグドールを飼う上での注意点

最後に、ラグドールを飼う上で気をつけるべき注意点についてです。

  1. 成長期が長いので栄養たっぷりの食事を
  2. 爪とぎ用の遊具は必須!
  3. 長毛なので、小まめにブラッシング
  4. キャットタワーや家具は低めにして事故防止に

以下、詳しく見ていきましょう。

成長期が長いので栄養たっぷりの食事を

体格が大きめのラグドールは成猫になるまでの成長期も、3~4年と長いです。健康的な体格と被毛を維持するために、栄養たっぷりの食事が何よりも大切です。

新鮮なお肉やお魚をたっぷり使った無添加フード(当サイトでもBランク以上で紹介しているフード)を選びましょう。

爪とぎ用の遊具は必須!

遊び好きなラグドール。ぬいぐるみのような猫が夢中になって遊ぶ姿はなんとも愛らしいですが、その反面なんでもおもちゃにしてしまうやんちゃな一面も。

特に、若い頃は何でも爪とぎにしてしまったり、容赦なく噛みついたりすることもあるので、噛んだり爪をガリガリしても大丈夫な遊具を家に用意しておくようにしましょう。

長毛なので、小まめにブラッシング

長毛種全般に言えることですが、毛玉トラブルを予防する最大の対策は日々のブラッシング

小まめにブラシを通してあげることで、健康な被毛を保ちます。反対に、ブラッシングを怠っていると、毛玉ができてしまい、大きな毛玉を飲み込んでしまう危険性もあります。

キャットタワーや家具は低めにして事故防止に

穏やかな性格で物怖じもしませんが、その代わりちょっと鈍感なところがあって、動きが鈍かったり、機敏さにかけるところも。

成猫になると高いところもあまり好まないので、猫が過ごすお部屋には怪我に繋がりやすい背の高い家具やキャットタワーは避けた方が良いでしょう。

まとめ

以上、絵に描いたような理想の飼い猫として愛されている「ラグドール」の特徴や性格について、詳しくご紹介しました。

見た目も性格もぬいぐるみのような理想の猫。甘えん坊なところも可愛いです。ただし、成長期のやんちゃな面や、ちょっと鈍感な部分もあるので、しっかり覚えておきましょう。

是非、猫を飼う上での参考にしてみて下さい!

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