折れ耳ならでは!スコティッシュフォールドがかかりやすい病気

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かわいらしい折れ耳が特徴の『スコティッシュフォールド』ですが、そのユニークな耳ゆえに、遺伝的に注意しなければならない病気が多いのも事実。

今回は、『スコティッシュフォールド』がかかりやすい病気について。病気を発症してしまうことで寿命にも大きく影響してくるので、病気の詳細と対策をしっかり見ていきましょう。

  1. 折れ耳のスコティッシュフォールドは病気になりやすい
  2. 折れ耳のスコティッシュフォールドがなりやすい病気
  3. 病気の悪化を防ぐためにできる対策

それでは、順番に見ていきましょう。

1.折れ耳のスコティッシュフォールドは病気になりやすい

可愛らしいユニークな折れ耳のスコティッシュフォールドですが、この「折れ耳」自体が遺伝的疾患の「骨形成異常症」と呼ばれる病気の症状だということを忘れてはいけません。

スコティッシュフォールドの折れ耳は軟骨の形成異常とされており、耳だけでなく股関節などの身体の他の部分にも影響を及ぼしやすいとされています。

骨や関節以外にも内蔵などの奇形による疾患を持つ猫もいます。

また、折れ耳がゆえに、耳の中の通気が悪く湿度が高くなることにより外耳炎などの耳の病気にも注意が必要。小まめな耳のお手入れ・掃除は必須です。

折れ耳は、生後2~3週ほどで折れ始める猫もいれば、折れずに立ち耳のままの場合もあります。(※折れ耳同士の親猫の交配は、子猫の健康に影響するので禁止されている)
みんなが折れるわけではなく確立としては30%程度とされています。逆に立ち耳の猫は、折れ耳の猫がかかるような病気にはなりにくいとされています。

2.折れ耳のスコティッシュフォールドがなりやすい病気

では、折れ耳のスコティッシュフォールドがなりやすい病気は具体的にどのようなものがあるのでしょうか。

  • 遺伝性骨形成異常症
  • 関節トラブル
  • 内臓の奇形
  • 外耳炎

以下、詳しく見ていきましょう。

遺伝性骨形成異常症

  • 症状:骨の形が変わる/骨にこぶのようなものができる/触ると嫌がる場所がある

名前の通り、骨の形が異常になってしまい、時には激しい痛みを伴う遺伝性の病気。「折れ耳」を持っている時点で、この「骨形成異常症」を発症させていることになります。

この症状が足や尾から始まって脊椎へと進行していきます。この異常は、たいてい生後2カ月~2年の若い時期に発症し、成長期の終了と同時に停止しますが、一度変形した骨は元には戻りません。

症状は軽度~重度まで様々なので、異変を感じたらすぐに動物病院で診てもらいましょう。

関節トラブル

  • 症状:歩き方が不自然/動作がゆっくりになった/ジャンプができない/上り下りをしない

遺伝性骨形成異常の発症の影響で、関節にも影響を及ぼすことがあります。

特に、スコティッシュフォールドは股関節の病気になりやすいともいわれています。関節炎などにも注意が必要です。

内臓の奇形

  • 症状:嘔吐・下痢・体調不良全般

内臓の奇形に関しては残念ながら外からは見えないので、どのタイミングで発症・悪化させてしまうかどうかはわかりません。

スコティッシュフォールドは体内・外ともに影響を及ぼしやすい猫種だということを常に忘れずに、体調がいつもと違うと感じたら、すぐに病院で診てもらいましょう。

外耳炎

  • 症状:においのある耳垢がたまる/頭をふる/耳をやたらと触ろうとする

寄生虫や細菌、アレルギーなど様々な原因によって発生する可能性のある外耳炎。

上でも説明したように、スコティッシュフォールドの折れ耳は、湿気が耳にこもりやすいため外耳炎にかかりやすいのです。

3.病気の悪化を防ぐためにできる対策

それでは最後に、スコティッシュフォールドを飼う上で、予期せぬ病気や怪我を避けるためにできる対策を見ていきます。

  • 日々の体調管理&定期健診は欠かさずに!
  • 関節が弱いので、激しい運動による思わぬ怪我を防ぐ
  • 小まめ(少なくとも週1)の耳掃除は必須

以下、詳しく見ていきましょう。

日々の体調管理&定期健診は欠かさずに!

何はともあれ「折れ耳」のスコティッシュフォールドを飼う時点で、病気のことをしっかりと理解しておく必要があります。

「折れ耳」は可愛いだけでなく、遺伝性の病気の表れであり、生涯責任を持ってしっかり体調管理をしてあげる必要があること。これが寿命に大きく影響します。

上で説明したように、骨や関節はもちろん、内臓にも影響を及ぼす可能性があるので、体調の変化はよく見てあげましょう。

甘えん坊で人懐っこい性格なので、元気がないときや体調不良の時は気付きやすいでしょう。早期発見が非常に大切です。体調の変化をよく見てあげてください。定期健診は必須です。

関節が弱いので、激しい運動による思わぬ怪我を防ぐ

落下の恐れがある高いキャットタワーや家具を避けたり、床にじゅうたんを敷くなど、できる範囲で住環境を整えてあげましょう。

小まめ(少なくとも週1)の耳掃除は必須

外耳炎になりやすいので、耳のケアも必須です。少なくとも週に1回は耳の掃除をしてあげて、耳の中に異常がないかどうか確認しましょう。

やり方がわからなければ、獣医さんにアドバイスをもらうといいでしょう。

まとめ

以上、『スコティッシュフォールド』がかかりやすい病気と対策についてご紹介しました。

折れ耳がなんとも可愛らしい上、性格も穏やかで人懐っこく飼いやすいと言われるスコティッシュフォールドですが、飼う上で最も気をつけなければならないのが、折れ耳だからこその遺伝病なのですね。

遺伝病の存在をしっかりと理解すること、日々の体調の変化を見てあげることが猫の健康や寿命に大きく関わってきます。

愛猫・スコティッシュフォールドが快適に健康に長生きできるように、しっかりと頭に入れておきましょうね。是非、参考にしてみて下さい!

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