顔周りを清潔に!アメリカンカールがかかりやすい病気とは

反り返った耳がユニークでとっても可愛いアメリカンカール。1980年代に発見された比較的新しい猫種です。

今回は、そんな「アメリカンカール」がかかりやすい病気について。対策とともに詳しくご紹介したいと思います。

  1. アメリカンカールの遺伝病はまだ認められていない
  2. 生活の中でなりやすい病気
  3. 日常生活の中でできる対策

それでは、順番に見ていきましょう。

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1.アメリカンカールの遺伝病はまだ認められていない

比較的新しい猫種ということもありますが、ユニークな身体的特徴を持ち合わせているにも関わらず、遺伝的な病気はまだ認められておりません。

同じく特殊な折れ耳を持つスコティッシュフォールドに比べて、遺伝の病気や障害の発生が少ないというのは大きなポイントですね。

とはいっても、年齢を重ねるにつれ心臓疾患や関節疾患などの病気は、猫種に関わらず起こりかねません。また、アレルギーや尿路疾患なども全ての猫種にありがちな病気です。思わぬ病気を避けるためにも、まずは健康な食生活が第一。

また、アメリカンカールの場合は、耳の触りすぎや、不潔さによる病気も目立つので日々の生活の中で気をつけていきましょう。

2.生活の中でなりやすい病気

次に、アメリカンカールが日常生活の中で気をつけなければならない病気をご紹介します。

  • 外耳炎
  • 毛玉・毛球症
  • 角膜炎

以下、詳しく見ていきましょう。

外耳炎

  • 症状:においのある耳垢がたまる/頭をふる/耳をやたらと触ろうとする

寄生虫や細菌、アレルギーなど様々な原因によって発生する可能性のある外耳炎。

アメリカンカールの特殊な耳の形は、外耳道の皮膚が炎症を起こしやすく、外耳炎を引き起こしやすいのが特徴です。

少しでも異変があれば病院へ。薬を塗れば治ります。

毛玉・毛球症

症状:吐こうとしても吐けない・嘔吐・下痢・食欲低下

被毛が長い長毛種のアメリカンカールの場合、グルーミング(毛づくろい)が非常に大切。ブラッシングは毎日必ず行うようにしましょう。

毛づくろいで飲み込んだ毛が胃や腸で毛玉となることを「毛球症」といいます。病院で毛球除去剤をもらいなめさせることによって治療も可能ですが、毛玉が大きくなると手術が必要になることもあります。

角膜炎

  • 症状:目のかゆみ・痛み・目やに・まぶたのけいれんなど

異物が目に入ったり、目をこすった刺激だったり、その他ウイルスや細菌の感染など様々な原因によって、目の角膜に炎症が起きる病気です。

薬で治る場合もあれば、手術に発展してしまうことも。早期発見で助かることも多いので、目に異常を感じたらすぐに病院に連れて行きましょう。

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3.日常生活の中でできる対策

それでは最後に、アメリカンカールを飼う上で、予期せぬ病気を避けるためにできる対策を見ていきましょう。

  • 小まめな耳掃除は必須
  • 長毛種の場合、ブラッシングで毛玉予防
  • ワクチン接種で感染症予防
  • 完全室内飼いがより安全

以下、詳しく見ていきましょう。

小まめな耳掃除は必須

猫はあまり耳掃除を好まず、さらにアメリカンカールの場合、耳の軟骨部分がデリケートで傷つきやすいので、頻繁な耳掃除は難しいかもしれないですが、外耳炎を予防するためにも非常に重要なことです。

耳垢がたまっていないか、炎症を起こしたり、怪我をしていないかだけでも毎日優しくチェックしてあげましょう。甘えん坊なので、抱っこして撫でてあげながらさりげなくチェックするのがいいですね。

猫の耳かきの仕方は、かかりつけの獣医さんに聞いてみるといいでしょう。また、こちらのサイトさんもわかりやすくておすすめです!⇒【子猫の部屋 猫の耳かきの仕方

長毛種の場合、ブラッシングで毛玉予防

毛玉予防に最も効果的なブラッシング。毛玉・毛球症予防はもちろん、顔周りの毛をキレイに整えることで、毛が目に入って角膜炎を起こすことも防ぐことができます。

さらに甘えん坊なアメリカンカールとのコミュニケーションにもなって一石三鳥ですね。

ワクチン接種で感染症予防

外耳炎などの耳の病気や角膜炎などの目の病気の原因の一つとしてウイルス感染が上げられます。ウイルス感染などを予防するためにも、年に一度のワクチン接種をしておくと良いでしょう。

完全室内飼いがより安全

ウイルスや細菌などは、猫を外に出してしまうとより感染の危険性が高まります。感染症だけでなく、アメリカンカールの場合は、デリケートな反り耳を触られてしまったり、耳の珍しさから連れて行かれたりという可能性も無きにしも非ずですよね。

一般的にも完全室内飼いの猫の寿命は延びてきているので、キャットタワーなどを使って家の中でも十分に運動できる空間をつくり、清潔な環境で愛猫の健康を守りましょう。

まとめ

以上、「アメリカンカール」がかかりやすい病気について。対策とともに詳しくご紹介しました。

新しい猫種で、特殊な耳の形を持っているのにも関わらず、遺伝病はなく気をつけるべき病気も意外と少ないアメリカンカール。

日常生活で起こりうる病気に関しては、日々のお手入れ次第で予防ができそうですね。

愛猫アメリカンカールが健康で長生きできるよう、参考にしてみて下さい!

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