【独自評価】キャットフードの評価基準を解説!5つの観点で徹底比較・ランク付け

まや
まや
この記事では、当サイト独自の評価基準を解説します。

ネット上には、キャットフードに関する情報があふれています。

キャットフードについて「星」や「5点満点」などで評価しているサイトを見て、こんな気持ちを抱いたことはありませんか?

飼い主さん
飼い主さん
どんな基準で評価しているのかわからない…
飼い主さん
飼い主さん
この評価、本当に信じていいの?

キャットフード選びは、猫ちゃんの健康に直結するものです。

まや
まや
根拠がよくわからない評価を見ると、不安になってしまいますよね。

そこで、『キャットフードの達人』では明確な評価基準をもとに、各フードを評価します

キャットフードの得点は、以下のような手順で算出しています。

手順15つの評価ポイントの点数を、それぞれ5点満点で評価
①原材料
②成分
③安全性
④価格
⑤利便性
手順25つの評価ポイントの点数を合計し、平均点を算出→総合得点として確定

ここからは、5つの評価ポイントの採点基準についてそれぞれ詳しく解説します。

キャットフード選びのポイント

当サイトでは、失敗しないキャットフードの選び方として、5つのポイントを挙げています。

  1. 原材料
  2. 成分
  3. 安全性
  4. 価格
  5. 利便性

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

評価ポイント①原材料

1つ目の評価基準は、原材料です。

「害のある原材料が使われていないかどうか」ということは、キャットフード選びにおいて最も重要な部分です。

危険な原材料が入っていると、悪い物質が猫の体内にたまり、病気などの問題につながってしまいます

まや
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そのため、下記のような危険のある原材料が入っているキャットフードは、減点のうえ採点しています。

下記のような成分は、体害のある原材料の例です。

減点対象の原材料の例
ミートミール低品質な肉の可能性あり
危険な消毒剤が入っていることも
ミートエキス
とうもろこし(とうもろこしの含有量が多いフードの場合)
糖質過多になる可能性があり
小麦アレルゲンになりやすい
グルテンが消化に悪い
表記が曖昧な動物性油脂何の油を使っているか明記していないため、粗悪な油が使われている可能性あり
体に良くない添加物の例
エトキシキン酸化防止剤で毒性がある
BHA
BHT
赤色2号単に見栄えを良くするためだけの着色料であるため、健康被害が出る可能性あり
青色2号
黄色5号

キャットフード選びでは、上記のような危険な原材料や添加物が含まれないものを選ぶことが大切です。

評価ポイント②成分

2つ目の評価基準は、成分です。

猫の食事には、必要な栄養素の目安が決まっています。

必要な栄養素(目安)
タンパク質成猫:26%以上
子猫:30%以上
脂肪15~29%
繊維3~10%
灰分5%
まや
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猫の成長段階によって、成分が多すぎたり、不足しすぎたりしているものは減点しています。

評価ポイント③安全性

3つ目の評価基準は、安全性です。

以下のように安全が担保されていないフードは、減点して評価しています。

安全性の評価基準

✔︎ 過去にリコールなどの問題があった
✔︎ 原産地がわからない
✔︎ 製造工場の場所がわからない
✔︎ 獣医師の監修・推奨がない
✔︎ グレイフリーの明記がない
✔︎ ヒューマングレードの明記がない

評価ポイント④価格

4つ目の評価基準は、価格です。

100gあたりの平均的な相場を250円前後と設定し、高すぎるものは減点をして評価しています。

まや
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ただし、「価格が安い」という理由だけでキャットフードを購入すると、低品質なフードを選んでしまう可能性があります。

そのため、当サイトでは価格の得点はあくまでも1つの目安として提示しています。

評価ポイント⑤利便性

5つ目の評価基準は、利便性です。

購入するときに便利なポイントがあるフードは、継続しやすいですよね。

そのため、下記のような便利ポイントを加点して採点しています。

利便性の評価基準

✔︎ アマゾンで購入できる
✔︎ 楽天で購入できる
✔︎ 公式サイトで購入できる
✔︎ お試しパックがある
✔︎ 定期購入ができる
✔︎ 何らかの特典がついてくる場合がある

まとめ

以上この記事では、キャットフードの評価基準について解説しました。

最後に評価ポイントをおさらいしましょう。

  • 原材料
  • 成分
  • 安全性
  • 価格
  • 利便性


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