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【2023年最新】ラム肉(子羊)を使用したおすすめキャットフード4選!ヘルシーで減量!安全性についても徹底解析!

ラム肉には、「ヘルシーで減量に良さそう」というイメージを抱いている方が多いのではないでしょうか。

脂肪を燃やすカルニチンが豊富なので、以下のような猫におすすめです。

ラム肉はこんな猫におすすめ
運動量が少ない
肥満気味で体重が気になる
7歳以上のシニア猫

この記事では、ラム肉の特徴を解説したうえで、ラム肉が主原料のおすすめキャットフード4選を紹介します。

当サイトに掲載しているキャットフードは、あくまで運営者の判断に基づいたものであり、品質を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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ラム肉使用フード4選を見る

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ラム肉のキャットフードの特徴とは?

そもそも、ラム(lamb)とは羊の肉のことです。

国産のフードに使用されていることは少ないですが、欧米では古くから親しまれているので、アメリカ産のキャットフードに使用されていることが多いです。

ちなみに、羊の肉は年齢によって呼び方が異なります。

呼び方羊の年齢食感・におい
ラム生後1年未満やわらかく、臭みが少ない
マトン生後2年
〜7年程度
引き締まっていてかたく、独特の臭みがある
まや
まや
マトンはラムに比べて流通量が少なく、人間食用のジンギスカンなどに使われます。
実際に140種類以上のフードを解析しましたが、キャットフードの原材料にマトンが使用されていることは稀でした。

ここからは、ラム肉の特徴を見ていきましょう。

  1. ビタミンが豊富
  2. 不飽和脂肪酸が豊富
  3. カルニチンが豊富

①ビタミンが豊富

ラム肉は、糖質の代謝を助けるビタミンB1や、皮膚・粘膜の健康を保つビタミンB2などのビタミンB群が豊富です。

さらに、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEも豊富なので、加齢と共に引き起こされやすい病気の予防にも役立ちます。

②不飽和脂肪酸が豊富

ラム肉は、魚や植物に多く含まれる不飽和脂肪酸も豊富に含んでいます。

血管への負担を減らし、血液をサラサラにするので、健康的な皮膚や毛並みにつながります。

③カルニチンが豊富

ラム肉は脂肪の燃焼を助けるカルニチンも豊富なので、代謝が良くなります。

猫にとって必須栄養素ではないものの、大量に摂取しても副作用はなく、ダイエットに向いています。

カルニチンには、大きく分けて「L-カルチニン」と「D-カルチニン」の2種類があります。体内で効果を発揮するのは「L-カルチニン」のみです。

ラム肉使用のキャットフードを選ぶ時のポイント

ラム肉を使用したキャットフードを選ぶ時には、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  1. 生肉または新鮮な肉
  2. 穀類不使用または少なめ
  3. 人工添加物不使用

①生肉または新鮮な肉

ラム肉に限らず、肉は「〇〇ミール」よりも「生肉」「新鮮な肉」のフードを選びましょう。

「〇〇ミール」は、乾燥させた肉を指すことが多く、栄養が落ちてしまっているからです。

また、より安全性を重視するためには、品質が不明のものよりは「ヒューマングレード」「オーガニック」など高品質な主原料が望ましいです。

関連記事:ヒューマングレードのおすすめキャットフード
関連記事:オーガニック認証ありのキャットフード

②穀類不使用または少なめ

原材料が穀物不使用のフード、または少量しか使用していないフードを選びましょう。

小麦やトウモロコシといった穀類は猫がうまく消化できず、消化不良の原因になりやすいからです。

ただし、穀物でも、玄米や米は比較的消化しやすいものに分類されます。

関連記事:穀物不使用(グレインフリー)のおすすめキャットフード

③人工添加物不使用

最後に、フードに危険な人工添加物が含まれていないか確認しましょう。

危険性が高い危険性が低い
香料
着色料
BHT、BHA
香料(天然由来)
酸化防止剤(ローズマリー抽出物など天然由来)

天然由来でない添加物は、種類によっては発がん性などのリスクがあるほか、免疫が低下したり、内臓疾患を起こしたりします。

その結果、食物アレルギーが起こりやすくなるため、なるべく避けましょう。

ラム肉使用のおすすめキャットフード4選!

ラム肉が主原料のおすすめキャットフードをまとめると以下のようになります。

主原料穀物
アカナ
グラスランド

草を与えられて育った生ラム肉
(カナダ産)
不使用
ジウィピーク
ラム生肉
(オーストラリア産)
不使用
C&R
ラム肉
(オーストラリア産)
ひきわりミレット(黍)、ひきわり玄米、米ぬか、米ぬか油
クプレラ
ラム肉
(オーストラリア産)
ひきわりミレット(黍)、ひきわり玄米、米ぬか油、米ぬか
まや
まや
上記は、「ラム肉使用フードを選ぶ時のポイント」に沿って厳選したフードなので、当サイトが自信をもっておすすめします。

アカナ グラスランド

パッケージ
商品名ACANAレジオナル 猫用 グラスランド
価格340g:1,718円(税込1,890円)
1.8kg:3,727円(税込4,100円)
4.5kg:7,122円(税込7,834円)
※Amazonの価格
100gあたり174円〜555円
対象全猫種・全ライフステージ
原産国カナダカロリー404.0kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
主原料草を与えられて育った生ラム肉(8%)
賞味期限未開封:パッケージに記載
開封後:1ヶ月
粒の形不明
販売元製造:チャンピオンペットフーズ社
https://www.acana.com/en-US/homepage
販売:株式会社トランペッツ
https://trumpets-shop.jp/

アカナは、原材料の75%に肉類、25%にフルーツや野菜を使用したフードです。主原料のラム肉はL-カルニチンを豊富に含むので、脂肪の燃焼を助けます。

ラム肉の品質

主原料にカナダで西部で育てられたラム肉を使用しています。人間用食材として認定を受けており、新鮮なうちにフードに加工されています。

こんな猫におすすめ!

レバー・心臓・腎臓・軟骨も使用しているので、もともと肉食動物である猫の食いつきが期待できます。グルメな猫におすすめです。


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ジウィピーク

パッケージ
商品名ZIWI®ピーク エアドライフード ラム(猫用)
価格400g:3,600円(税込3,960円)
1kg:7,100円(税込7,810円)
100gあたり781円〜990円
対象全猫種・全年齢
原産国ニュージーランドカロリー560kcal
/100g
目的総合栄養食タイプエアドライ
主原料ラム生肉
賞味期限未開封:1年
開封後:10日~約1ヵ月
粒の形
販売元製造:Ziwi Ltd
https://ziwipets.jp/
販売:株式会社トランペッツ
※2020年12月25日より変更
https://trumpets-shop.jp/

ジウィピークは、自然豊かなニュージーランド産の肉を贅沢に使用したフードです。穀物を使用しないグレインフリーであり、緑イ貝を配合するなど猫の健康に配慮しています。

ラム肉の品質

ジウィピークに使用する肉類は、ニュージーランド産の生肉または新鮮な肉です。レンダリングされた肉や副産物は使用していません。

こんな猫におすすめ!

エアドライ製法によって、1食分に生肉のおおよそ3倍のタンパク質が含まれるため、少食な猫でもしっかり栄養を摂ることができます


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C&R

パッケージ
商品名C&R プレミアム・キャット
価格900g:1,667円(税込1,834円)
1.81kg:2,695円(税込2,964円)
4.54kg:5,800円(税込6,380円)
100gあたり141円〜204円
対象全猫種・全年齢
原産国オーストラリアカロリー362kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライ
主原料ラム肉
賞味期限未開封:パッケージに記載
開封後:約1ヵ月
粒の形
販売元株式会社LINNA商会
https://candr.co.jp/

C&R(シーアンドアール)は、オーストラリア産の生肉を使用した「自然食」がコンセプトのキャットフードです。原材料は人間も食べられる品質で、製造工場そのものが化学合成添加物を保管していない徹底ぶりです。

ラム肉の品質

主原料に、オーストラリアで生産されたラム生肉を使用しています。

こんな猫におすすめ!

飼育の段階からホルモン剤、抗生物質の投与をせず、与える餌も化学合成添加物を使用しないものを厳選しています。そのため、お腹を壊しやすい猫や、原材料の品質を重視する飼い主さんにおすすめです。


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C&R(プレミアム・キャット)の口コミ評判・解析レビュー|オーストラリア産の自然食キャットフードC&R(シーアンドアール)は、オーストラリア産の生肉を使用した「自然食」がコンセプトのキャットフードです。 「口コミや評判は?」「定期...

クプレラ

パッケージ
商品名CUPURERA CLASSIC ラム&ミレット・キャット
価格900g:1,840円(税込2,024円)
1.81kg:3,200円(税込3,520円)
4.54kg:6,960円(税込7,656円)
100gあたり169円〜225円
主原料ラム肉
対象全猫種・全年齢
賞味期限未開封:12ヵ月
開封後:約1ヵ月
原産国オーストラリアカロリー365kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
粒の形
販売元株式会社LINNA商会
https://cupurera.com/

クプレラは、ヘルシーなラム肉を使用した小麦不使用(グルテンフリー)のキャットフードです。原材料・成分ともに優れており、低脂肪なので運動量の少ないシニア猫にもおすすめできます。

ラム肉の品質

主原料のオーストラリア産ラム肉は人間の食品基準を満たしており、原材料の段階から抗生物質や合成保存料を使用していません。

こんな猫におすすめ!

天然由来のビタミンとキレート化したミネラル類を配合しているので、お腹や体調を崩しやすい猫におすすめです。


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クプレラ(キャットフード)の口コミ評判・解析レビュー|豪州産ラム肉使用でグルテンフリー猫ちゃんにあげるご飯、何を選べば良いのかわからず悩んでいませんか? クプレラはオーストラリア産ラム肉を使用した小麦不使用(グルテンフリ...

ラム肉が主原料のおすすめキャットフードまとめ!

以上、この記事では、ラム肉が主原料のおすすめキャットフードを紹介しました。

飼い主さんの中には、「ラム肉をそのまま猫に与えたい」という方もいるのではないでしょうか。

しかし、スーパーなどで販売されているラム肉をそのまま猫にあげるのは避けましょう。食中毒の危険性があるためです。必ず、ペット用に加工されたラム肉を与えてくださいね。

まや
まや
最後にフードをおさらいしましょう!
主原料穀物
アカナ
グラスランド

草を与えられて育った生ラム肉
(カナダ産)
不使用
ジウィピーク
ラム生肉
(オーストラリア産)
不使用
C&R
ラム肉
(オーストラリア産)
ひきわりミレット(黍)、ひきわり玄米、米ぬか、米ぬか油
クプレラ
ラム肉
(オーストラリア産)
ひきわりミレット(黍)、ひきわり玄米、米ぬか油、米ぬか

フード選びの参考にしてくださいね。

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