毎日のご飯によって、どの猫ちゃんにも起こり得る食物アレルギー発症。
かゆみをともなう湿疹ができる皮膚炎、ひっかき傷、脱毛、下痢、嘔吐などの症状が見られる場合は、アレルギーを発症している可能性があります。
今回は、そんな辛いアレルギーから愛猫を守るために、アレルギー対策フードを選ぶポイントとおすすめのキャットフードをランキング形式でご紹介したいと思います。
アレルギー対策におすすめのキャットフードランキング
- 肉の種類
- グレインフリー
- 無添加
この3つのポイントに「価格」や「みんなの評判」も考慮したおすすめキャットフードをランキングにしました。
第5位:ジウィピーク
評価 | Bランク |
価格 | ¥2920 |
量 | 400g |
カロリー(100gあたり) | 約479kcal |
生産国 | ニュージーランド |
酸化防止剤 | 天然のミックストコフェロール/ビタミンE |
着色料 | 未使用 |
穀物 | 未使用(グレインフリー) |
賞味期限 | 約3ヶ月 |
主原料には、比較的低アレルギーのラム肉を使用。穀物由来の炭水化物一切不使用のグレインフリーキャットフード「ジウィピーク」。
動物性タンパク源であるラム肉を原材料のなんと90%以上も配合したプレミアムフードです。アレルギー発症の危険性のある穀類は一切不使用、有害な着色料や合成酸化防止剤も無添加で安心です。
「ジウィピーク」は普通のカリカリとは違うジャーキーのような見た目と食感なのが特徴。お値段はだいぶ高めですが、アレルギー持ちだけでなく、成長期、痩せ気味、消化不良気味など、多くの猫ちゃんにおすすめできます。
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第4位:NOW フレッシュ
評価 | Aランク |
価格 | ¥5,616 |
量 | 1.81kg |
カロリー(100gあたり) | 約386.2kcal |
生産国 | カナダ |
酸化防止剤 | ビタミンE(ミックストコフェロール) |
着色料 | 未使用 |
穀物 | 未使用(グレインフリー) |
賞味期限 | 常温未開封で製造日より12ヶ月 |
主原料に動物性タンパク源であるターキー(七面鳥)を使用し、アレルギーに配慮し一切の穀物を使用していません(グレインフリー)。鶏肉にアレルギーのある猫ちゃんでも、試してみることができますね。
かなり小粒のため食べやすさは猫によるようですが、下痢を解消した、毛艶も良くなった、目やにも出にくくなったという嬉しい口コミも多いです。
主原料の100%フレッシュミートのターキーに加えて、果物や野菜なども新鮮なものを厳選。ココナツオイルやキャノーラ油などの油も、高熱処理をせずフレッシュなまま使用しています。
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第3位:カナガン
評価 | Sランク |
価格 | ¥3,960 |
量 | 1.5kg |
カロリー(100gあたり) | 約390kcal |
生産国 | イギリス |
酸化防止剤 | ビタミンE |
着色料 | 未使用 |
穀物 | 未使用(グレインフリー) |
賞味期限 | 常温未開封で製造日より18ヶ月 |
「100%無添加・お肉たっぷり・グレインフリー」と三拍子揃った、全ての種類・年齢の猫に安心して食べてもらえるキャットフードです。
主原料には食い付きの良い鶏肉をたっぷり60%配合。消化器官の異常や皮膚トラブルなど、猫のアレルギーを引き起こしやすいと言われている穀物は一切使用せず(グレインフリー)、不要・有害な人工添加物も一切不使用の100%無添加フードです。
年齢・活動量・代謝・住環境などに応じて、適切な給与量を調節することで、子猫からシニアまで一生をかけて付き合えるキャットフードです。
第2位:シンプリー
評価 | Sランク |
価格 | ¥3,960 |
量 | 1.5kg |
カロリー(100gあたり) | 約380kcal |
生産国 | イギリス |
酸化防止剤 | ビタミンE |
着色料 | 未使用 |
穀物 | 未使用(グレインフリー) |
賞味期限 | 常温未開封で製造日より18ヶ月 |
アレルギーの心配が少ないサーモンメイン、そして猫にありがちな疾患・トラブル予防も含んだプレミアムキャットフード「シンプリー」。
さらに原材料改定を機に、グレインフリーフードへと生まれ変わり、アレルギー予防フードとしてパワーアップしました。
アレルギー対策でありながら、尿路結石や毛玉トラブルにも配慮した原材料を厳選しているのは嬉しいですね。
実際に「シンプリー」を食べてから、健康のトラブルを解消したという口コミも多いです。一度試してみる価値アリですよ。
第1位:モグニャン
評価 | Sランク |
価格 | ¥3,960 |
量 | 1.5kg |
カロリー(100gあたり) | 約374kcal |
生産国 | イギリス |
酸化防止剤 | ビタミンE |
着色料 | 未使用 |
穀物 | 未使用(グレインフリー) |
賞味期限 | 常温未開封で製造日より18ヶ月 |
魚メイン&グレインフリーでアレルギー対策バッチリのスーパーフード「モグニャン」。
さらに、「モグニャン」の主原料に使われている白身魚は、赤ちゃんの離乳食としても使えるくらい、安全で質も良いと評判。低脂肪で高タンパクな白身魚は非常に消化吸収に優れており、肉に比べて低アレルギーなのです。
そんな白身魚を60%以上使用したとっても贅沢なご飯ですね。
魚が好きな猫ちゃんはもちろん、これならアレルギー体質の猫ちゃんでも安心して食べさせられますよ。
アレルギー対策のキャットフードを選ぶときのポイント
アレルギー対策用のキャットフードを選ぶときの3つのポイントを詳しく見ていきましょう。
肉の種類で選ぶ
キャットフードに含まれる肉がアレルゲンとなっている場合があります。牛肉や鶏肉メインのフードを食べさせてアレルギー症状が出たら、比較的低アレルギーとされるラム肉などのフードに変えてみましょう。
また、魚メインのフードも低アレルギーなので、サーモンなどを主原料に使ったフードに変更してみても良いですね。
グレインフリー(穀物不使用)のものを選ぶ
猫のアレルギー発症の大きな原因の1つは穀類の摂取とも言われています。特にトウモロコシや小麦を多く含んだフードはアレルギー発症の危険性が高いので注意が必要です。
穀類が主原料の安価なフードでアレルギー発症させてしまった場合は、すぐにグレインフリー(穀物不使用)フードに変えてあげましょう。
無添加のものを選ぶ
フードに含まれる人工の着色料や酸化防止剤によってアレルギーを引き起こしてしまうこともあります。
着色料多使用、BHT・BHAなどの強い合成の酸化防止剤が含まれているキャットフードは避けるようにしましょう。
是非、キャットフード選びの参考にしてみて下さい!