安心安全のオーガニックキャットフード！おすすめランキング

オーガニック（有機）の原材料・食材を使って作られた安心・安全のキャットフード。愛猫の健康のために、是非一度は試してみたいですよね。

今回は、オーガニックキャットフードとはどんなものか、そしてオーガニック原材料を使ったおすすめのキャットフードをランキング形式でご紹介したいと思います。

オーガニックのキャットフードとは？

オーガニックティーや有機野菜など、人間用の食材でも「オーガニック（有機）」という言葉はよく聞きますよね。キャットフードも同じようにオーガニックにこだわって作られているものがあります。

オーガニック（有機）とは

農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法。

化学農薬・化成肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を一切使わず、自然のままの健全な食物連鎖を目指したものをいいます。

オーガニックキャットフードは、フード自体にはもちろん、原材料の家畜・家禽・野菜などにも化学肥料や薬品などを一切使っておらず、安全性が高いと言われています。

安全性が比較的高い反面、お値段が高いというのがネックではありますが、愛猫の健康維持とからだへの安心感は大きいでしょう。

おすすめのオーガニックキャットフードランキング

それでは早速、「価格」や「みんなの評判」も考慮したおすすめキャットフードをランキング形式で見ていきましょう。

第5位：SGJプロダクツ

• ランク：C
• 1日あたりのコスパ：￥142

生産国・生産者がはっきりとした確かな品質のオーガニックキャットフード「SGJプロダクツ」。

飼料に添加物のないオーストラリア産のラム肉を主原料に使用。オーガニックを取り入れた植物オイル、天然由来のビタミン、ミネラル類をたっぷりと配合しています。合成添加物はもちろん一切不使用。

穀類の使用がありますが、玄米・大麦、黍（キビ）、米ぬかなど、アレルギー発症の危険性が低く、栄養価のあるものばかりなので安心して食べさせることができます。

第4位：FORZA10

• ランク：B
• 1日あたりのコスパ：￥110

イタリア生まれ、国際機関が認証している100%オーガニック（有機）食「FORZA10（フォルツァディエチ）」。有機認定の肉・穀物・油・魚を、有機認定工場で製造しているヒューマングレードのオーガニックフードです。

ビタミン・ミネラルを豊富に含み、猫に有害な合成添加物はもちろん一切不使用。

主原料に穀類（スイートコーン）が使用されている点が気になりますが、「FORZA10」に使用されている有機スイートコーンは良質な「粉挽きトウモロコシ粒粉」なので、栄養価は充分にあります。

第3位：アーガイルディッシュ

• ランク：B
• 1日あたりのコスパ：￥163

オーストラリア産ならではのカンガルー肉やラム肉を使った、「有機認証ロゴ」付きオーガニックキャットフード「アーガイルディッシュ」。

オーガニック（有機）かつアレルゲンになりにくい玄米や野菜を原材料に使った、猫のからだに優しいフードです。

オーガニックだからこその賞味期限の短さと、年3～4回の限定生産という難点はありますが、品質はとても良くアレルギー持ちの猫ちゃんにも好評です。

第2位：オーガニクス

• ランク：B
• 1日あたりのコスパ：￥177

USDA（アメリカ農務省）の認定済みのオーガニック素材を70％以上使用した、名前の通りのオーガニックキャットフード「オーガニクス」。

主原料は有機鶏肉を使用、原材料の多くに有機肉、有機野菜、有機穀物が使われています。もちろん合成添加物は一切不使用。

有機穀類には、アレルギー発症のリスクが高いトウモロコシ・小麦・大豆は一切使用せず、栄養価の高い大麦や玄米を使用しているのもポイントです。

（※同じ「オーガニクス」からグレインフリー（穀物不使用）のフードもありますが、お値段が￥2,000以上あがるのでお財布には優しくないですね。）

第1位：ヤラー

• ランク：B
• 1日あたりのコスパ：￥241

オーガニック素材使用にとことんこだわった、グレインフリー（穀物不使用）キャットフード「ヤラー」。

主原料にはオーガニック飼料でのびのび育った鶏の肉を使用。穀物アレルギーに配慮し、イネ科の穀類を使わずにグリーンピースやイエローピースといった栄養価の高い豆類でカバーしています。

フードの品質保持にも化学薬剤や合成酸化防止剤は一切使用していません。

穀物アレルギーの猫ちゃんも安心して食べられるフードとして口コミでも高評価。お値段は高めではありますが、猫ちゃんの健康を考えたら一度試す価値は十分にありますよ。