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猫の知識

猫のおやつにチーズをあげても大丈夫?おすすめ商品&レシピ

愛猫がチーズ大好き!乳製品のチーズは猫の好物として有名ですが、猫のおやつとしてチーズをあげても大丈夫なのでしょうか?

今回は、チーズを使った猫のおやつについて。あげる際の注意点とおすすめ商品、レシピをまとめてご紹介したいと思います。

  1. 猫にチーズは大丈夫?
  2. おすすめの猫用チーズ系のおやつ
  3. 猫用チーズおやつのレシピ

それでは、順番に見ていきましょう。

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1.猫にチーズは大丈夫?

猫にチーズを食べさせるのは、基本的には大丈夫です。

チーズはタンパク質、脂質、カルシウム、ビタミンAやビタミンB2などが豊富に含まれており、栄養価もバッチリ。

同じ乳製品でも、牛乳には猫の体内で上手く吸収・分解できないので下痢などを起こしてしまうことがありますが、チーズなら製造の段階で乳糖が取り除かれるので、猫のおなかにもやさしい乳製品です。

猫によってはニオイが嫌いなコもいますが、基本的に多くの猫ちゃんの好物であり、猫用のチーズであればおやつなどにおすすめできます。

チーズをあげる際の注意点

ただし、だからといってチーズなら何でもOK! 栄養バツグンなんだからいっぱい食べさせよう!は非常に危険です!

以下、チーズをあげる際に知っておくべき基本の注意点を見てみましょう。

◆あげすぎは肥満の原因に!

タンパク質や脂肪が豊富なチーズは食べさせれば当然肥満の原因に。同じおやつでもジャーキーや煮干しよりも高カロリーです。ほんの少量を心がけ、頻繁にあげるのも厳禁です。(ご褒美程度)

◆人間用のチーズは塩分・脂肪分の過剰摂取の原因に!

人間用のチーズはさらに塩分や脂肪分が多く、猫の身体に負担や害を与えてしまいます。いくらチーズ好きでも、人間が食べているチーズを愛猫にあげるのはやめましょう。

ペット用・猫用に特別に調合されたチーズをあげるようにしましょうね。

◆プロセスチーズとナチュラルチーズの違い

チーズには、大きく分けて「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類があります。

  • ナチュラルチーズ:乳(牛、山羊、羊などの乳)に、酵素・凝乳酵素(レンネット)や乳酸菌を加えることによって固め、乳酸菌などの微生物の作用で発酵・熟成させることによって完成
  • プロセスチーズ:砕いたナチュラルチーズに乳化剤を加え、加熱したものを再度成型して作られる

できればナチュラルチーズが好ましいですが、市販のチーズは猫用も人間用もプロセスチーズが多いですね。

プロセスチーズの代表としては、人間用のスライスチーズや6Pチーズ。味が変わりにくく保存が効きますが、塩分が多いので猫ちゃんには厳禁。

2.おすすめの猫用チーズ系のおやつ

ここからは、猫用チーズのおやつで、無添加で安心してあげられるおすすめのものを2つご紹介します。

その他にも、ペット用のチーズ商品はたくさんあります。食いつきがよく少量であれば、どのメーカーのものでも大丈夫でしょう。加工品であれば着色料や酸化防止剤などの添加物に注意してください。

いずれにしてもあげすぎは厳禁です!

カントリーロード クリスピーチーズ

減塩チーズを5ミリ程度のキューブにカットしてフリーズドライした「クリスピーチーズ」。チーズの風味とサクサクした食感で猫ちゃんに人気です。

塩分を1%程度まで抑えた減塩の無添加ナチュラルチーズのみを使用。その他余分なものを一切加えずにフリーズドライしています。

人工保存料、人工着色料、人工香料一切不使用のナチュラル無添加スナックですよ。

北海道産 無塩チーズパウダー

栄養価のロスが少ないフリーズドライ乾燥で加工した、無塩チーズ100%のパウダー(ふりかけ)。フリーズドライ後パウダーにしています。

チーズは塩か凝固剤を入れて固めるのが主流ですが、この「無塩チーズパウダー」は一切塩を使用していないため、チーズを乾燥させると自然と粉になります。もちろん無添加・無着色、防腐剤など一切使用していません。

フードにお薬を混ぜると食べてくれない時や、老猫(シニア猫)の栄養補助などに最適。食いつきは良いですが、栄養価が高いので与えすぎには注意が必要です。

3.猫用チーズのおやつのレシピ

最後に、猫用チーズのレシピをご紹介します。今回、手作りとして紹介するのは家庭でも手作りができる「カッテージチーズ」。

他にもチーズを使ったレシピはありますが、塩分の多い人間用のチーズを使うことになってしまうので、チーズメインの手作りおやつはあまりおすすめできません。

上で紹介した猫用のフリーズドライのチーズを上手くトッピングするなどして活用するのがおすすめです。

手作り無塩カッテージチーズ

チーズの一種で、代表的な非熟成チーズ。唯一家庭で手作りできるチーズです。市販のものだと猫ちゃんに安心の無塩のものがないので、家では塩ナシで作りましょう。

ぽろぽろとした、そぼろ豆腐のような見た目です。人間用のサラダなどにも使われますね。猫ちゃん用の手作りささみや鶏胸肉などのジャーキーと一緒にあげてもいいですね。

  • 材料:牛乳・レモン汁(レモン汁は牛乳に対し10%程度)
  1. 鍋に牛乳を入れて火にかけ、沸騰させずに60度くらいに温める
  2. 火を止めて、レモン汁を回し入れて、静かにかけ回す
  3. 分離するまでしばらく置いておく
  4. ザルに厚めのキッチンペーパーかガーゼをのせてこす
  5. 軽く絞り、水をはったボウルの中で何回か洗う(酸味をとる)
  6. 好みの固さになるまで絞れば完成

◆こちらのサイトを参考にしました⇒【気軽にねこごはん

まとめ

以上、今回はチーズを使った猫のおやつについて。あげる際の注意点とおすすめ商品、レシピをまとめてご紹介しました。

猫ちゃんの大好物のチーズですが、あげすぎやあげるものによっては肥満や病気を招く原因となってしまうことも、忘れずに覚えておきましょう。

是非、猫のおやつの知識として参考にしてみて下さい!

おすすめフードはこちら!
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