米国では猫用おやつのトップブランドとして愛されている『ドリーミーズ』。
今回は、そんな『ドリーミーズ® シーフード味』のキャットフードを徹底解析!成分の分析から、リアルな口コミ評価まで、まとめてご紹介したいと思います。
■今回の参考商品:ドリーミーズ® シーフード味
猫をこよなく愛し、毎日愛猫・ピノの体に顔を埋めています。 「より専門的な知識を身につけて愛猫に元気でいてもらいたい!」という思いから、ペットフード/ペットマナー検定の資格を取得しました。
▼自信をもっておすすめできるキャットフードBest3
「ドリーミーズ® シーフード味」とは?
公式サイトを見てみると、「ドリーミーズ® シーフード味」のキャットフードは以下のような特徴を掲げています。 「袋を振るだけで、猫ちゃんが夢中で駆け寄ってくる」というキャッチフレーズが特徴的です。原材料には何が使われているのか次の項で詳しく見ていきましょう。 続いて、「ドリーミーズ® シーフード味」の原材料と成分を詳しくみてみましょう。 原材料:肉類(チキン等)、穀類(とうもろこし等)、油脂類、酵母、魚介類(えびエキス、まぐろエキス、たいエキス、ほたてエキス等)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mn、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、酸化鉄、赤色40号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) 保証成分:タンパク質:30.0%以上、脂質:17.0%以上、粗繊維:5.0%以下、灰分:10.0%以下、水分:12.0%以下、マグネシウム含有量:0.08% 原材料としては、安価な総合栄養食と同じようなものが多いですね。毎日食べる主食としては論外ですが、間食としてのおやつであれば、たまーに少量あげるくらいが良いでしょう。 着色料が入っているのは残念ですね。視覚よりも嗅覚が優れている猫にとって、着色料は不要どころか有害になってしまうことも。 特に『ドリーミーズ』に含まれている着色料は猫ちゃんの身体の負担になるものばかりです。 着色料は見た目を良く見せるためだけに使われるもの。つまり猫ちゃんのためではなく、購入者である飼い主(人間)にアピールするために使われています。 主食でもおやつでも関係なく、着色料は使われていないに越したことはありません。 “とうもろこし等”の穀類が入っているので、穀物アレルギー持ちの猫ちゃんは食べられません。 そもそも完全肉食動物の猫の体内では穀類自体、上手く消化することができません。犬や人間と違い、穀類によって消化不良や体調不良を起こす猫もいます。 さらにとうもろこしや小麦は特にアレルギー発症の危険性が高いと言われているので、注意が必要です。 個人的にとても気になってしまう部分です。良質なフードは、原材料もひとつひとつ自信を持って表記してあるので、「類」や「等」という詳細を隠すような表現はあまり信用ができないですね。 表記されているもの以外に何が使われているのか、どうしても気にかかって疑ってしまいます。 酸化防止剤に使われている、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸は、比較的安全性の高い自然由来のものが使われているので唯一安心できるところですね。 それでは最後に、実際に「ドリーミーズ® シーフード味」を使った飼い主さんの口コミ評判をいくつか紹介します。 試供品で試したら、気に入ったようなので購入しました。好き嫌いが激しいのですが、食い付きが良かったです。(楽天市場より) 中にとろっと何かがはいってるみたいでうちの子は好きみたいです。 通常のカリカリと何が違うのでしょう?猫ちゃんがとっても喜んで食べています。(楽天市場より) すごーく喜んで食べていたのですが、翌日に吐きました。テンションも少しあがった気がします。 警告してくださったとおりになりました。 着色料に二酸化チタン(発ガン性あり) 楽天の口コミは高評価が多かったですが、Amazonのレビューでは実際に猫に異変が起こったりと心配な報告もありました。 食べた後に嘔吐して体調不良になってしまうということは明らかに食べた物が影響していますよね。穀類や、着色料などの添加物、もしかしたら表記していないけれど何か嘔吐を引き起こすような材料が入っていたのかもしれません。 原材料を明記してくれない限り、何かあった時にどんどん悪い方に疑ってしまいます。メーカー側が包み隠さずオープンにすること、そしてやはり無添加が1番安心です。 以上今回は、「ドリーミーズ® シーフード味」の原材料や成分、みんなの口コミや評判を紹介しました。 結果「ドリーミーズ® シーフード味」は、着色料&穀物使用、「類」や「等」といったあいまい表記が多いため不安要素が多いおやつであることが分かりました。 食いつきは良いようですが、食いつき率がとても(異常に)良いときは、たいていものすごい良質な素材を使っているか、添加物だらけかのどちらかです。どちらか知るためには、やはり原材料チェックが大切。可愛い愛猫のためですよ。 是非、愛猫のおやつ選びの参考にしてみて下さい! そんなお悩みをお持ちの方には、以下のフードをおすすめします。 どれも「危険な添加物不使用」「グレインフリー」「お得な定期コースあり」です。
[出典:http://dreamies.jp/products-seafood.html]130円(60g) ※Amazon.jp参考 原産国 カナダ メイン食材 肉類(チキン等) 酸化防止剤・保存料 ○(自然由来) 着色料 ✕(多使用) 穀物 △(とうもろこし等) ドリーミーズ® シーフード味の原材料と成分
(【好ましくない原材料】は赤文字で記載)着色料はNG!
穀類アレルギーの猫ちゃんにはNG!
「類」・「等」といったあいまい表記の多用
酸化防止剤は自然由来
ドリーミーズ® シーフード味の口コミ評判
ただもう一匹の子は歯がないのでごっくん飲み込んでしまうので、中のとろっとしたのがわからないのかあまり好きではないようです。(楽天市場より)
このおやつ怖いです。企業からきちんとした説明が欲しいです。(Amazonより)
酸化鉄 空気を断って鉄を溶かした
黒色粉末です、ペットにいいわけない
フードです(Amazonより)まとめ
おすすめフード5選 ●モグニャンキャットフード
●カナガンキャットフード チキン
●カナガンキャットフード サーモン
●ジャガーキャットフード
●GRANDS(チキン&サーモン全年齢用)アビシニアン アメリカンショートヘア アメリカンカール エキゾチックショートヘア サイベリアン シャルトリュー シンガプーラ スコティッシュフォールド スフィンクス ソマリ ノルウェージャンフォレストキャット ブリティッシュショートヘア ペルシャ猫 ベンガル猫 マンチカン メインクーン ラグドール ロシアンブルー