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猫のおやつの解析とレビュー

液状タイプの猫のおやつ!『ちゅ~る』を徹底解析/口コミも

通販サイトでも売り上げ大人気の『いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る』。

今回は、そんな『ちゅ~る』のキャットフードを徹底解析!成分の分析から、リアルな口コミ評価まで、まとめてご紹介したいと思います。

■今回の参考商品:いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る

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「いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る」とは?

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00N4OD7RW]

参考価格
790円(14g×20本入り) ※Amazon.jp参考
原産国日本
メイン食材鶏肉(ささみ)
酸化防止剤・保存料△(不明)
着色料(紅麹色素)
穀物(不使用)

公式サイトを見てみると、「いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る」のキャットフードは以下のような特徴を掲げています。

  • 子猫や高齢猫でも食べやすい液状タイプのおやつ

しかし商品に関する詳細の表記は特にありません。食いつきはバツグンで、通販サイトでも売り上げ上位に入っている人気商品ですが、原材料には一体何が使われているのでしょうか。

いなば CIAO(チャオ) ちゅ~るの原材料と成分

続いて、「いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る」の原材料と成分を詳しくみてみましょう。
(【好ましくない原材料】は赤文字で記載)

原材料:鶏肉(ささみ)、ほたてエキス、かつお節エキス、まぐろエキス、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、増粘剤(加工でん粉)増粘多糖類、ミネラル類、調味料(アミノ酸等)、ビタミンE、緑茶エキス、紅麹色素、約7kcal/本

保証成分:粗たん白質7.0%以上、粗脂肪0.2%以上、粗繊維0.1%以下、粗灰分1.7%以下、水分91.0%以下

やはり原材料を見てみると、食いつきバツグンな分、添加物に理由がありそうですね。以下、要注意な原材料をそれぞれ見ていきましょう。

  • 増粘剤(加工でん粉):天然デンプンに、酵素的や物理的、化学的などの加工をして作られた物質の総称。どんなデンプンが合成されているのかわかりません。合成デンプンによってアレルギーを引き起こす可能性も。
  • 増粘多糖類天然多糖類を2種類以上使用した時の簡略名。粘性や接着性を付けるための食品添加物でペーストタイプの食品にはよく使われている(寒天やゼラチンで代用可能)
  • 調味料(アミノ酸等):化学調味料で、アミノ酸・核酸・有機酸・ミネラルの4種類のいずれかが混ざっている添加物
  • 紅麹色素:紅麹はカビの一種。天然着色料ではあるものの、人間に対しても安全性は確立されていないと言われている

いずれにせよ、調味料や着色料などの添加物は、猫にとっては全くもって不要。調味料などによって一度濃い味に慣れてしまうと、無添加のフードに戻れなくなってしまいます。

いなば CIAO(チャオ) ちゅ~るの口コミ評判

それでは最後に、実際に「いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る」を使った飼い主さんの口コミ評判をいくつか紹介します。

舌が肥えてこれしか食べなくなるほどです。同じ味のカリカリがないでしょうか。(Amazonより)

我が家の女王様のオヤツではなく主食になりつつあります。(楽天市場より)

我が家の猫はどの種類のちゅーるを上げても喜んで、目を細めて食べています。

この喜び方に逆に何が入っているのだろう、どんな製法で作っているのだろう、と気にはなります。かといって同じメーカーのパウチや缶詰は食べますが、この情熱は見せないので、やはり”おやつ”としての存在なのでしょう。(Amazonより)

基本的にはおやつはあげないのですが、薬を飲ませたり、絶食後にちょっと食べさせたりする時用にストックしてます。(楽天市場より)

うちの猫ちゃんの好みではありませんでした。匂いを嗅いで終わりでした。(Amazonより)

怖いくらいの食いつきで、逆に心配になる飼い主さんもいるほど。そうです、心配するのが正解です。異常なくらい食いつきが良い時は必ず原材料をチェックしましょう。

たいてい、ものすごい良質な素材を使っているか、添加物だらけかのどちらかでしょう。残念ながら「ちゅ~る」の場合は、添加物が多いですね。

口コミにもあるとおり、食いつきが良い分、おやつとしてのつもりがコレだけしか食べなくなってしまったら危険です。シニア猫や子猫などにとっては食べやすいかもしれませんが、これでは健康を維持するための栄養はとれません。

まとめ

以上今回は、「いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る」の原材料や成分、みんなの口コミや評判を紹介しました。

結果「いなば CIAO(チャオ) ちゅ~る」は、食いつきバツグンでも、添加物の効果が大きいおやつであることが分かりました。

ニオイや味が強いので、頻繁にあげるのはおすすめしません。例えばシニア猫がこれなら食べるからといって、「ちゅ~る」をあげ続けてはダメです。別の種類の良質な総合栄養食に変えてみるなど、別の選択肢をとりましょう。

粉末状の薬をどうしても飲んでくれないときなどの最終兵器くらいに考えておくのがいいですね。

是非、愛猫のおやつ選びの参考にしてみて下さい!

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