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猫のおやつの解析とレビュー

有名どころの猫のおやつ!『モンプチ』を徹底解析/口コミも

有名なペットフードメーカー『PURINA』の人気商品「モンプチシリーズ」。主食に加えておやつも大人気で多くの猫&飼い主さんが愛用しており、通販サイトでも首位の売り上げを誇っています。

今回は、そんな『モンプチ』のキャットフードを徹底解析!成分の分析から、リアルな口コミ評価まで、まとめてご紹介したいと思います。

■今回の参考商品:モンプチ クリスピーキッス

自信をもっておすすめできるキャットフードBest3

1位 モグニャンキャットフード2位 カナガンキャットフード3位 ジャガーキャットフード
①93%の獣医師が推奨
②「100円モニター」で100g試せる
③定期コース最大20%OFF
①香料・着色料不使用!
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「モンプチ クリスピーキッス」とは?

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00EZHZZQ8]

参考価格
349円(3g×30袋=90g) ※Amazon.jp参考
原産国アメリカ
メイン食材チキンミール
酸化防止剤・保存料✕(BHT、BHA)
着色料(多使用)
穀物(米、コーングルテンミール、とうもろこし)

公式サイトを見てみると、「モンプチ クリスピーキッス」のキャットフードは以下のような特徴を掲げています。

  • 可愛い小袋に少しずつ。手で直接あげて愛猫とコミュニケーション
  • 開けるたびに広がる、ツナ・さけ・えび・かになどの贅沢素材の豊かな香り
  • 新鮮な歯ごたえで歯の健康もケア

有名どころの『モンプチ』。CMの効果やパッケージの可愛さなどで大人気です。知名度は高いですが、原材料には何が使われているのでしょうか。以下、詳しく見ていきましょう。

モンプチ クリスピーキッスの原材料と成分

続いて、「モンプチ クリスピーキッス」の原材料と成分を詳しくみてみましょう。
(【好ましくない原材料】は赤文字で記載)

原材料:チキンミール、、油脂類(牛脂、大豆油)、コーングルテンミール、たんぱく加水分解物、とうもろこしエキス、モルトエキス、酵母、白身魚、サーモン、ターキーミール、ぶどう糖、ツナミール、えびミール、かにミール、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(グリシン、タウリン)、酸味料着色料(食用赤色40号、食用青色2号、食用黄色4号、食用黄色5号、酸化チタン)、ピロリン酸ナトリウム、酸化防止剤(ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、ミックストコフェロール)

保証成分:粗たん白質34%以上、粗脂肪19%以上、粗繊維4%以下、粗灰分9%以下、水分12%以下、代謝エネルギー(ME値)405Kcal/100g

残念ながら、赤字だらけ=添加物だらけですね。少量あげるおやつだとしても、ここまで着色料や強い酸化防止剤が使われているのは不安です。

いくら食いつきが良いからといって、さすがにこれは愛猫には食べさせたくないですね。おすすめはできません。

猫の体内で消化しづらい穀類の多用

猫は完全肉食動物なので、身体のつくり的にイネ科の穀物が消化しづらいのが特徴。

また、とうもろこしや小麦は特にアレルギー発症の危険性が高いと言われています。穀物アレルギーの猫ちゃんはもちろん食べられませんし、今後食べ続けていたら穀物アレルギー反応を起こしてしまうかも。注意が必要です。

猫に有害な添加物だらけ

◆酸味料・・・これだけでは、何の酸味料が使われているのかわからない。味を強くするための添加物です。

◆着色料(食用赤色40号、食用青色2号、食用黄色4号、食用黄色5号、酸化チタン)・・・猫は視覚より嗅覚重視なので、着色料は全く必要ないものです。しかも、よりによって猫の身体に有害な発がん性のある着色料ばかりが多用されています。

◆酸化防止剤(ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン)・・・ブチルヒドロキシアニソール=BHA、ジブチルヒドロキシトルエン=BHTのこと。これらも人工のもので発がん性が示唆されています。

添加物の情報・知識は知らないということが一番怖いです。知らぬ間に猫ちゃんの健康を害するものを与えてしまっているかも。たまにあげるおやつだとしても、与える前に必ず原材料をチェックしましょう。

モンプチ クリスピーキッスの口コミ評判

それでは最後に、実際に「モンプチ クリスピーキッス」を使った飼い主さんの口コミ評判をいくつか紹介します。

猫たちのむしゃぶりつきようのすごいこと、すごいこと…。これはリピ確定!!とすぐに決心しました。
特に、絶対に人の手からごはんを食べなかったノラ出身の3匹目が「クリスピーキッス」だけには飛びついてくるようになりました。(Amazonより)

可愛い小袋に少しずつ入っているので、手からあげられるので、愛猫が袋を見た瞬間、飛びつく勢いでおやつを求めてきます。(楽天市場より)

目が合えば、おやつの催促。
ついつい、与えてしまいます。(楽天市場より)

15歳の猫に与えたのですが、その日の夜に明らかにいつもとは違う、今までに見たことのない嘔吐をし、しばらく変な声で鳴いたり元気がなくなりました。
翌日には回復していたので良かったのですが、はっきり原因は分からないものの、いつもと違うことと言えばこれを与えたくらいです。
たまにはおやつをあげようと思って、猫も喜んで食べていたので、軽い気持ちで与えたのが間違いでした。(Amazonより)

今までに何度も買いました。原材料をきちんと見るまでは。
見てしまったら、もう購入する気にはなれません。皆さんがご存知の有害な食品添加物が幾つも入っています。
人間に有害な添加物を、人間より小さな生き物が摂取したらどうなるのでしょうか…。
そう考えると、可愛い猫ちゃんに食べさせることは出来ません。(Amazonより)

食いつきが非常に良いのは、添加物の影響が大きいでしょう。海鮮素材は入っていますが、ミールやエキスなど魚そのものの割合は不明です。

口コミにもあるように、食べても嘔吐してしまったり体調不良になってしまう猫ちゃんも。穀類や添加物が多いので、少なからず影響はあると思います。心配ですね。

最後の口コミにもあるように、おねだりされたら可愛くてついあげてしまうのではなく、原材料をしっかりチェックした上で飼い主さんが判断してあげて下さい。例え少量であっても要注意です。

シンプルな原材料で無添加のものを選んであげるようにしましょう。

まとめ

以上今回は、「モンプチ クリスピーキッス」の原材料や成分、みんなの口コミや評判を紹介しました。

結果「モンプチ クリスピーキッス」は、穀類&添加物多用の不健康なおやつであることが分かりました。

【食いつきが良い・知名度が高い=良質】ではありません。食いつき率がとても良いときは、たいていものすごい良質な素材を使っているか、添加物だらけかのどちらかです。どちらか知るためには、やはり原材料チェックを忘れずに。これも可愛い愛猫のためです。

これ以上、添加物だらけの味に慣れてしまう前に、シンプルな原材料を使った無添加のジャーキー、削りなどに代えていってみましょう。

是非、愛猫のおやつ選びの参考にしてみて下さい!

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