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キャットフードの知識

キャットフードのチェックポイント!猫に危険な添加物まとめ

キャットフードの成分を見てみると、無添加のものもあれば、見た目は良くても添加物モリモリのものもありますよね。

添加物入りのフードだって、堂々と発売しているわけですから、そこまで危険というわけではなさそうですが、実際に猫にはどんな影響があるのでしょうか。

今回は、気になるキャットフードに含まれる添加物について。猫に危険な添加物と一緒にまとめてご紹介したいと思います。

[Photo by the rabbit]

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1.どうして添加物が使われてるの?

まず最初に、どうしてキャットフードに添加物が使われているのでしょうか。

それは、それぞれの添加物がキャットフードをより良く見せる効果を発揮しているから。・・・人間にとって

そう、ここが大切なのです。添加物は人間によっては都合が良いですが、猫にとってはあまりメリットがないことが多いのです。さらには、多量の添加物使用のものは、知らずに食べ続けていると猫の健康に大きな影響を与えることもあります。

一言に添加物といっても、いくつか種類がありそれぞれの役割があります。

酸化防止剤

フードが酸化するのを防ぐ添加物。フードの品質を保ったまま長持ちさせ、価格も抑えることができます。

☑保存料

酸化防止剤と同じ意味で用いられることもあります。合成のものと天然型と呼ばれる2種類があり、合成のものは要注意。

☑香料・着色料

フードの見た目をよくする添加物。香料は人工のものだと好まない猫もいるし、色に関しては猫は人間より色の識別能力が劣っているので、着色料も猫の視界にはあまり大きく影響しません。それどころか、質の悪い原材料を添加物によってよく見せることもできるので、注意が必要です。

☑(合成)調味料

具体的な内容の記載のない調味料は不安ですね。猫の嗜好性を刺激する目的がほとんどですが、安全性を確認することは難しいといわれています。

☑合成サプリメント

多くのドライフードは製造過程において、押出成形機で加熱されるときや、オーブンで乾燥させるときに必須栄養素がだいぶ失われてしまいます。市販のフードの多くは、ビタミン・ミネラル・タウリンなどの栄養素をサプリメントで添加しています。

サプリメントの場合でも、原材料の欄には物質名で表記されたり、ビタミン・ミネラルとまとめて表記してあることが多いので、そのフードが完全に無添加かどうかはわかりません。不安であれば、メーカーに製造方法などを確認してみても良いでしょう。

“無添加”のワナ!あいまいな表記に注意

「無香料・無着色」とだけ書かれていて、「保存料」に関しては全く記載がなかったり。

「天然保存料使用」と書かれていても、それが何なのか詳しく書かれていなかったり。

一見、見栄えはよくても、よくよく考えると穴だらけの信頼できないフードもたくさんあります。”無添加系”の言葉に惑わされずに、しっかりチェックしましょうね。

2.猫に危険な添加物リスト

それでは、実際に猫にとって危険な添加物をご紹介していきます。

BHA・BHT・エトキシキン(酸化防止剤・保存料)

酸化防止剤や発色剤として使用されている。発がん性が示唆されています。

プロビレングリコール(保湿作用・制菌作用)

赤血球にハインツ小体の増加や赤血球数の変化の原因、血液に影響。猫用に用いてはならないとされています。

亜硝酸ナトリウム(保存料・赤色着色剤)

食品に使用すると、ニトロソアミンと呼ばれる強力な発がん物質が生じます。

グリシリジン、アンモニエート(甘味料)

甘味料として用いられるが、安全性はグレーゾーン。効能の強い薬物とみなされ、人間への使用は禁止されています。

没食子酸プロピル(酸化防止剤)

フードの傷みを遅らせるために用いられる化学物質ですが、大量に摂取すると肝臓の損傷やDNAに損傷を与え、突然変異を引き起こす可能性があります。

赤色102号(着色料)

赤血球数減少、ヘモグロビン値低下、食欲低下、また発がん性・アレルギーを引き起こす可能性があります。人間では蕁麻疹(じんましん)を起こします。

赤色40号(着色料)

発がん性物質の可能性があります。

青色2号(着色料)

死病を引き起こすウイルスに対する猫の感応性を増大させると、研究によって証明されています。

まとめ

以上、気になるキャットフードに含まれる添加物について。猫に危険な添加物と一緒にまとめてご紹介しました。

キャットフードには思った以上にたくさんの添加物が含まれており、知らずに与えていたら後々大変になった・・・という話も少なくありません。

特に、毎日の食事となる総合栄養食に関しては、添加物の積み重ねが大きな病気を招きかねません。無添加であろうが、多少の添加物があろうが、猫の身体に有害ではないことをしっかりと明記しているフードを選びましょう。

あまりにも神経質になる必要はありませんが、見た目や甘い言葉に惑わされないことが重要ですよ。是非、フード選びの参考にしてみてください!

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