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猫向け手作りレシピ

家にあるもので作れる猫のおやつ!安全な食材とおすすめレシピ

大好きな愛猫に家にあるものでおやつをつくってあげたい!家にあるもので、猫のご飯やおやつとして食べさせてあげられるものはないでしょうか。

今回は、家にあるものでできる猫のおやつについて、レシピなど合わせてご紹介したいと思います。

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1.家にあるもので猫が食べても大丈夫なもの

猫や犬は基本的に興味があるものは何でも食べてしまいます。人間が食べているご飯を食べていて美味しそうだなと思ったらおねだりしてくるし、あげて美味しいと思ってしまったら味をしめてしまいます。

基本的に、人間が食べるものはNG. 調味料系は全てNG. と覚えておきましょう。

以下、猫が好きなもので、量を調整すればあげても大丈夫なものです。

  • 煮干し(無塩・ミネラル分・あげすぎ注意)
  • かつおぶし(ミネラル分・あげすぎ注意)
  • 肉・魚(加熱・味付けはしない)
  • ご飯(あげすぎ注意・炭水化物は消化に悪い)
  • 麺類(味付け無し)
  • いも類
  • 豆類
  • ブロッコリー / コーン / かぼちゃ / にんじん / ゆで枝豆などの野菜
  • 卵・乳製品

2.猫にあげると危険なもの

もちろん、猫にあげても大丈夫なものばかりではありません。これを知らずにあげてしまったら、愛猫の体調に大きく影響してしまうかも。

以下、猫にあげると危険なもの、しっかり覚えておきましょう。

ネギ科の野菜

長ネギ / たまねぎ / ニラ / ニンニク ⇒猫の赤血球を壊し、貧血や血尿の原因となります。

かつお節・煮干し・干物

  • かつお節⇒リンが多く含まれるため、尿石症(頻尿・血尿・食欲不振などにおちいる)の危険性
  • 煮干し⇒リン・マグネシウムが多く、こちらも尿石症の危険性あり
  • 干物 ⇒塩分過多

生肉・生魚

  • 生肉⇒カルシウムの働きを妨げる
  • 生魚⇒ビタミンB1欠乏症 (青魚は黄色脂肪症を招く危険性)で食欲低下・嘔吐

お菓子

チョコレート・ココア⇒下痢や嘔吐などの中毒

※そもそも猫は甘いものを好んで食べません。

嗜好品

コーヒー・紅茶⇒カフェインは中枢神経に対する強い興奮作用があり、体の小さな猫が体内に摂取すると、体調不良の原因に。

いか・たこ・えび・貝

ビタミンB1欠乏症により、食欲低下・嘔吐。また、消化も悪いので生はもちろん加熱したものもあげてはいけません。

牛乳・アルコール

  • 牛乳⇒糖分を消化できずに下痢になることがある
  • アルコール⇒嘔吐や下痢、最悪の場合死に至ることも。

 

【参考】飼う前に知っておくべき!猫にあげると危険な食べ物

3.家にあるものでつくれる手作りおやつレシピ

ここからは、家にある材料で作れるおやつのレシピを4つピックアップしてご紹介したいと思います。

鶏ハム

snack1
[出典:http://cookpad.com/]

鶏むね肉にプレーンのヨーグルトをまぶして、ラップで包んだものを鍋で蒸し煮にし、切り分ければできあがり。愛猫の健康のため、塩分・糖分・着色料・保存料なしで安心。冷凍保存もできます。

詳しいレシピはこちら

レタスのかつお和え

snack3
[出典:http://cookpad.com/]

小さくちぎったレタスとかつお節を混ぜ合わせるだけの簡単レシピ。レタスは食物繊維が豊富でかつお節もミネラル分が豊富です。食いつきが良くてもあげすぎには気を付けましょう。

詳しいレシピはこちら

かつおケーキ

snack2
[出典:http://cookpad.com/]

かつおぶしメインのカップケーキ。卵と薄力粉で形を作り、砂糖などの糖分は一切使っていません。トッピングを茹でたにんじんとブロッコリーなどの野菜で応用してもOK。

牛乳ではなく、豆乳を使っているのも良いですね。

詳しいレシピはこちら

煮干し粉のおやつピザ

snack4
[出典:http://cookpad.com/]

塩、砂糖は一切不使用。油分もほんの少量で済ませましょう。

レシピには牛乳が使われていますが、牛乳にはラクトースという猫の体内で消化・吸収できない成分が含まれているので、猫にあげるのは好ましくありません。牛乳の代わりにタンパク質やアミノ酸が豊富な豆乳を使うと良いでしょう。

詳しいレシピはこちら

まとめ

以上、家にあるものでできる猫のおやつについて、レシピなど合わせてご紹介しました。

愛猫にも自分たちと同じようにおいしいものを食べさせてあげたいのが親心ですが、知らないまま猫に危険な食材をあげていたり、あげすぎると猫の体調に大きく影響します。

適量を、特別なタイミングであげるようにしましょうね。是非、参考にどうぞ!

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