良質な素材を使うのは当たり前、さらに栄養学にもこだわった『bynature(バイネイチャー)』のペットフード。
今回の解析は、『バイネイチャー(グレインフリー ターキー・チキン&スイートポテト レシピ)』です。
原材料と成分について詳しく分析し、口コミでの評判を調査しました。
【販売終了】
猫をこよなく愛し、毎日愛猫・ピノの体に顔を埋めています。 「より専門的な知識を身につけて愛猫に元気でいてもらいたい!」という思いから、ペットフード/ペットマナー検定の資格を取得しました。
▼自信をもっておすすめできるキャットフードBest3
バイネイチャー キャットフードの解析
評価内容 | 原材料 :★★★★☆ 安全性 :★★★★☆ コスパ :★★☆☆☆ 食いつき:★★★☆☆ 口コミ :★★★☆☆ |
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容量/価格 | 816g/2,808円 |
1kgあたり | 約3,425円 |
カロリー | 366kcal/100g |
メイン食材 | ターキー |
原産国 | アメリカ |
酸化防止剤 | ◎(自然由来) |
着色料・保存料 | ◎(不使用) |
穀物 | ◎(グレインフリー) |
対応年齢 | 成猫(1~15歳くらい) |
賞味期限 | 未開封:パッケージに記載 開封後:1ヵ月目安 |
最高品質のタンパク源、10種類(抗酸化栄養素)のスーパーフードと8種類のプロバイオティック(乳酸菌)を効率よく同時に摂取する“スーパーフュージョン”と呼ばれる最新栄養学で、愛猫の健康を守ってくれる「バイネイチャー」のキャットフード。
気になる点としては、お値段が結構高めなので、猫ちゃんの食いつきや飽き具合、お財布事情を考慮すると、完全な主食にするのは難しいかもしれません。
愛猫の腸内環境を整えて、免疫力を上げたいときや、ローテーションの1つとしてあげてみるのが良いでしょう。
バイネイチャーの成分と原材料
バイネイチャーの原材料と成分は以下のとおり。
(※【ピックアップ食材】は緑文字、【好ましくない原材料】は赤文字で表記)
原材料:骨抜き七面鳥肉(生肉)、乾燥鶏肉、骨抜き鶏肉(生肉)、乾燥七面鳥肉、グリンピース、スイートポテト、ヒラマメ、タピオカ、 鶏脂肪(ミックストコフェロールで酸化防止)、ピープロテイン、骨抜きニシン(生魚)、乾燥全卵、アルファルファ(日光乾燥)、天然鶏香料、チキンレバー、サーモンオイル(DHA源)、ココナッツオイル、塩化カリウム、かぼちゃ、バターナットスクワッシュ、ニンジン、ほうれん草、ブロッコリー、リンゴ、西洋ナシ、ブルーベリー、クランベリー、ザクロ、ジュニパーベリーエキス、ショウガ、フェンネル、グリンティーエキス、ペパーミントリーフ、ターメリック、塩化コリン、レシチン、タウリン、食塩、チコリエキス、ビタミン類[ビタミンE、L-アスコルビン-2-ポリフォスフェイト(ビタミンC源)、ビタミンA、ナイアシン、d-パントテン酸カルシウム、イノシトール、リボフラビン、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、チアミン、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸]、ミネラル類[酸化亜鉛、亜鉛タンパク化合物、鉄タンパク化合物、硫酸鉄、銅タンパク化合物、硫酸銅、マンガンタンパク化合物、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム]、 DL‐メチオニン、イーストエキス、グルコサミン、ユッカシジゲラエキス、L-リジン、ローズマリーエキス、コンドロイチン、L-カルニチン、乾燥ラクトバチルス・プランタラム醗酵物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵物、乾燥バチルス・サブチリス発酵物、乾燥ビフィドバクテリウム・アニマーリス醗酵物、乾燥ラクトバチルス・カセイ醗酵物、乾燥ラクトバチルス・ヘルベティカス醗酵物、乾燥ビフィドバクテリウム・ロンガム醗酵物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィラス発酵物
*BHA、BHT,エトキシキン等の人工的な酸化防止剤は不使用です。
*バイネイチャーで使用している Deboned meat=骨を抜きた新鮮な生肉。(動物副産物不使用)
*バイネイチャーで使用しているミール=乾燥して粉にした肉。予め水分を少なくして生では取れない栄養素を補います。(動物副産物不使用)
*AAFCOが制定しているオールライフステージの栄養基準を満たしています。
成分:粗タンパク質40%以上、粗脂肪18%以上、粗繊維3.5%以下、水分10%以下、粗灰分7.5%以下
骨抜き七面鳥肉(生肉)
鶏肉に比べると七面鳥肉(ターキー)は脂肪分が少ないのが特徴です。豚肉や牛肉に比べて低脂肪といわれている鶏肉よりさらに低脂肪というのはヘルシーですよね。
コレステロール量も少なく、高タンパク低カロリーなので、ちょっと肥満気味になってきた猫ちゃんにもおすすめです。
サーモンオイル(DHA源)
サーモンオイルはDHAが豊富で、血液をサラサラに。血液から皮膚に、皮膚から被毛に良い影響を及ぼします。
クランベリー
アルカリ性から酸性にpHをコントロールする効果のあるクランベリーは尿路結石予防に役立ちます。
食塩
調味料などの添加物は基本的に野生の猫の食事とかけ離れている上、必要もありません。食塩、砂糖、イーストなどの添加は好ましくないですね。
バイネイチャー キャットフードの口コミ評判
実際にバイネイチャーを使った人の口コミ情報を集めました。
良い口コミ評判
お腹のことを考慮されたご飯(楽天市場より)
素材の良さはやはり安心します。当時2歳で全臼歯抜歯を余儀なくしなければならなかった現在4歳の息子のお口に無理のないギブルで、本人もお気に入りなようです。お腹のことも考慮されており、良いごはんだと思います。
毛並みがさらに良くなった(楽天市場より)
我が家の猫のローテーションの一つ。
毛並みは元々悪くありませんでしたが、さらに柔らかくふわふわさらさらになりました。
食いつきは悪くありませんが、ローテーションフードの中ではNO.1ではないようです・・・
どんなに良いフードでも食べてくれないと意味がないので、食べてくれれば良いフードだと思います。
悪い口コミ評判
食いつき悪い(Amazonより)
実家にあげたところ、実家の猫3匹もくいつき悪かったようです。
一粒食べてみたところ、ちょっとソフトな感じでした。
味なのか食感なのか臭いなのか・・・
残念ながら今後購入することはなさそうです(TT)
良さそうなフードだったのになぁ。
『キャットフードの達人』管理人の見解
口コミでも、乳酸菌配合でお腹に優しいこと、グレインフリーで安心、毛並みが良くなったなどの高評価が多いです。
ただ、やはり食いつきに関しては猫それぞれ。他のフードとミックスしたり、ローテーションの1つとしてあげてみたりと工夫して何とか食べてもらっている家庭が多いようです。
バイネイチャーのナチュラルバランスに期待できる3つの効果
1.スーパーフードや乳酸菌で腸内環境を整える
10種類のスーパーフード(ザクロ、クランベリー、ニンジン、スイートポテト等)と、腸内環境改善に役立つ8種の乳酸菌(発酵物系)が原材料欄にもしっかりと記載されています。無駄なもの、有害なものは含まず、良いものを贅沢に配合しているのが良いですね。
2.ターキーとチキンのダブルタンパクで健康維持
動物性タンパク源である七面鳥肉・鶏肉を主原料としてたっぷりと使用して、完全肉食動物の猫の健康維持に繋がります。
3.グレインフリーでアレルギー対策
グレインフリーフードなので、猫の体内で上手く消化できないイネ科の穀類は一切不使用、穀物アレルギー持ちの猫ちゃんでも安心して食べることができます。
まとめ:バイネイチャーのキャットフードが選ばれる主な理由
- 胃腸に優しい成分配合
- スーパーフード配合
- グレインフリーでアレルギー対策
結果『バイネイチャー』は、栄養たっぷりお腹に優しい高級グレインフリーキャットフードであることが分かりました。
高品質な動物性タンパク源を使用するのは当然。それにプラスアルファで、健康に良いスーパーフードやお腹に優しい乳酸菌をたっぷりと配合した、人間から見ても贅沢なフードです。
そんなお悩みをお持ちの方には、以下のフードをおすすめします。
おすすめフード5選 | |
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●モグニャンキャットフード ●カナガンキャットフード チキン ●カナガンキャットフード サーモン ●ジャガーキャットフード ●GRANDS(チキン&サーモン全年齢用) |
どれも「危険な添加物不使用」「グレインフリー」「お得な定期コースあり」です。
アビシニアン | アメリカンショートヘア | アメリカンカール |
エキゾチックショートヘア | サイベリアン | シャルトリュー |
シンガプーラ | スコティッシュフォールド | スフィンクス |
ソマリ | ノルウェージャンフォレストキャット | ブリティッシュショートヘア |
ペルシャ猫 | ベンガル猫 | マンチカン |
メインクーン | ラグドール | ロシアンブルー |