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ターキー(七面鳥)使用のおすすめキャットフード3選!チキンとの違いは?

原材料にターキー(七面鳥)を使用しているキャットフードを見かけて、チキン(鶏肉)との違いが気になった方も多いのではないでしょうか。

ターキーは高タンパクでありながら低脂肪・低カロリーなので、以下のような猫におすすめです。

ターキーはこんな猫におすすめ
子猫や運動量の多い成猫
肥満気味で体重が気になる猫
妊娠中や授乳中の猫

この記事では、ターキーの特徴やチキンとの違いを解説したうえで、ターキーを使用したおすすめのキャットフード3選を紹介します。

当サイトに掲載しているキャットフードは、あくまで運営者の判断に基づいたものであり、品質を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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ターキー(七面鳥)使用のキャットフードの特徴は?

ターキー(英語:Turkey)は、七面鳥を表します。

日本では、七面鳥を食材として使用する時にターキーと呼ぶことが多いです。

国産のフードにターキーが使用されることは少ないですが、欧州や欧米ではよく使用されます。

ここからは、ターキーの特徴を見ていきましょう。

ターキーの特徴
  1. 高タンパク
  2. 低脂質
  3. 鉄分が豊富

①高タンパク

ターキーは、高タンパクな食材です。

キャットフードに使用される主な肉類のタンパク質を比較すると、以下のようになります。

ターキー
(七面鳥)
23.5gチキン
(鶏肉)
16.2g
鹿肉16.2gラム肉18g

他の肉類よりも高タンパクのため、子猫や運動量の多い成猫におすすめです。

②低脂質

また、ターキーは低脂質な食材でもあります。

キャットフードに使用される主な肉類の脂質を比較すると、以下のようになります。

ターキー
(七面鳥)
0.7gチキン
(鶏肉)
14g
鹿肉1.5gラム肉16g

高タンパクでありながら低脂質なので、減量したい猫にもおすすめできます。

③鉄分が豊富

ターキーはチキンの2倍の鉄分が含まれます。

鉄分を摂ると血の巡りが良くなり、貧血予防になるので、妊娠中や授乳中の猫におすすめできます。

低アレルギーかどうかは猫による

ターキーはチキンや魚に比べると、猫にとって馴染みのない食材であることから、「アレルゲンになりにくい低アレルギーの食材」と言われることがあります。
しかし、どの食材がアレルゲンになるかは個体差があります。そのため、一概に「低アレルギーの食材」とは言えませんので注意しましょう。
また、チキンにアレルギーがある場合、ターキーでもアレルギーが引き起こされる可能性が高いです。

キャットフードで使用されるターキーとチキンの違い

ターキーと混同されやすい食材に、チキン(鶏肉)があります。

ターキーとチキンには以下のような違いがあります。

ターキー
(七面鳥肉)

チキン
(鶏肉)

香り独特の香り猫にとって馴染みのある香り
食感かたく、パサパサやわらかく、ジューシー

ターキーはチキンと比べ、独特の香りがあり、食感もかたいことが特徴です。

チキンを食べ慣れている猫は、香りの違いから最初は食べるのをためらう可能性があります。

ターキーとチキンの栄養価の違い

また、ターキーとチキンの栄養価の違いは以下の通りです。

ターキー
(七面鳥肉)
チキン
(鶏肉)
カロリー128kcal200kcal
タンパク質23.5g16.2g
脂質0.7g14g

※100gあたりの栄養価
※チキン(鶏肉)はもも肉、皮付きの場合

[参考:カロリーSlism(七面鳥)カロリーSlism(鶏肉)]

ターキーのほうがチキンよりも高タンパク・低脂質で、カロリーも低いことがわかります。

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ターキー使用のキャットフードを選ぶ時のポイント

ターキーを使用したキャットフードを選ぶ時には、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  1. 生肉または新鮮な肉
  2. 穀類不使用または少なめ
  3. 人工添加物不使用

①生肉または新鮮な肉

ターキーに限らず、肉は「〇〇ミール」よりも「生肉」「新鮮な肉」のフードを選びましょう。

「〇〇ミール」は、乾燥させた肉を指すことが多く、栄養が落ちてしまっているからです。

また、より安全性を重視するためには、品質が不明のものよりは「ヒューマングレード」「オーガニック」など高品質な主原料が望ましいです。

関連記事:ヒューマングレードのおすすめキャットフード
関連記事:オーガニック認証ありのキャットフード

②穀類不使用または少なめ

原材料が穀物不使用のフード、または少量しか使用していないフードを選びましょう。

小麦やトウモロコシといった穀類は猫がうまく消化できず、消化不良の原因になりやすいからです。

ただし、穀物でも、玄米や米は比較的消化しやすいものに分類されます。

関連記事:穀物不使用(グレインフリー)のおすすめキャットフード

③人工添加物不使用

最後に、フードに危険な人工添加物が含まれていないか確認しましょう。

危険性が高い危険性が低い
香料
着色料
BHT、BHA
香料(天然由来)
酸化防止剤(ローズマリー抽出物など天然由来)

天然由来でない添加物は、種類によっては発がん性などのリスクがあるほか、免疫が低下したり、内臓疾患を起こしたりします。

その結果、食物アレルギーが起こりやすくなるため、なるべく避けましょう。

ターキー使用のおすすめキャットフード3選

ターキーを使用したおすすめのキャットフードをまとめると以下のようになります。

使用食材品質
ナウフレッシュ
ターキー生肉(骨抜き)
※主原料
CFIA(カナダ食品検査庁)基準で人間用
go!
ターキー生肉(骨抜き)
※原材料のうち3番目
ヒューマングレード
ウェルネスコア
骨抜き七面鳥
※主原料
家禽副産物不使用
まや
まや
上記は、「ターキー使用フードを選ぶ時のポイント」に沿って厳選したフードなので、当サイトが自信をもっておすすめします。

ナウフレッシュ

パッケージ
商品名NOW FRESH(ナウフレッシュ)
グレインフリー アダルトキャット
価格350g:1,100円(税込1,210円)
1.36kg:3,450円(税込3,795円)
3.63kg:7,500円(税込8,250円)
7.25kg:13,500円(税込14,850円)
100gあたり205円〜346円
対象全猫種・成猫
原産国カナダカロリー387.2kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
主原料ターキー生肉(骨抜き)
賞味期限未開封:14ヶ月
開封後:1ヶ月
粒の形

直径:約5〜7mm
厚さ:約4mm

販売元製造:ペットキュリアン社
販売:グローバルペットニュートリション株式会社
https://www.gpn-inc.co.jp/brand-c171

ナウフレッシュは、20種類以上の食材を組み合わせた、ミールフリーで穀物不使用のフードです。90℃の低温で調理することで栄養素の変質を防ぎ、素材の持ち味を活かしています。

ターキーの品質

主原料として、脂肪分が少なくヘルシーなターキーを使用しています。

乾燥させた肉を使わないミールフリーであることはもちろん、CFIA(カナダ食品検査庁)基準で人間用として合格した食材を厳選しています。

こんな猫や飼い主さんにおすすめ!

内容量の種類が豊富で、最も小さいものは350gから購入できるので、まずは少量お試ししたい飼い主さんにおすすめです。

また、減量したい猫やシニア猫には、同じく主原料にターキーを使用しており、より低カロリーの「シニアキャット&ウェイトマネジメント」がおすすめです。


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go!

パッケージ
商品名GO! カーニボア キャットフード
チキンキャット
価格100g:340円(税込374円)
1.36kg:3,400円(税込3,740円)
3.63kg:6,800円(税込7,480円)
100gあたり207円〜374円
対象全猫種・全年齢
原産国カナダカロリー429.8kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
主原料チキンミール
賞味期限未開封:14ヶ月
開封後:1ヶ月
粒の形

直径:約5〜7mm
厚さ:約4〜6mm

販売元製造:ペットキュリアン社
販売:グローバルペットニュートリション株式会社
https://www.gpn-inc.co.jp/go-cats

go!は肉類を贅沢に使用した高タンパクのキャットフードです。危険な添加物不使用かつグレインフリーのため、安心して猫に与えられます。

ターキーの品質

原材料のうち、3番目の食材としてターキー生肉(骨抜き)を使用しています。品質はヒューマングレードです。

チキンやターキー、サーモンなど複数の動物由来のタンパク質を摂取できるため、猫の食欲を満たし、飽きさせにくくなっています。

こんな猫や飼い主さんにおすすめ!

原材料の84%が動物性原材料という高タンパクフードなので、子猫や運動量の多い猫におすすめです。


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ウェルネスコア

パッケージ
商品名ウェルネスコア(高たんぱく質・穀物不使用)
成猫用(1歳以上) オリジナル
価格400g:1,170円(税込1,287円)
800g:2,020円(税込2,222円)
2.26kg:4,380円(税込4,818円)
■定期おトク便
400g:1,112円(税込1,223円)
800g:1,818円(税込2,000円)
100gあたり213円〜321円
対象全猫種・成猫(1歳以上)
原産国アメリカカロリー約397kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライ
主原料骨抜き七面鳥
賞味期限未開封:パッケージに記載
開封後:約1ヵ月
粒の形

直径:約7mm
丸粒

販売元ウェルペット・ジャパン合同会社
https://www.wellnesspetfood.jp/

ウェルネスは、穀物を使用せず、生肉を主原料にしたアメリカ産のフードです。商品名の「ウェルネス」とは、体だけでなく精神的な健康も含む幅広い意味での「健康」を表します。ただ病気でないだけでなく、生き生きと輝くような状態をつくりたいという願いが込められています。

ターキーの品質

主原料に骨抜き七面鳥の生肉を使用しており、厳選された食材から上質なタンパク質を摂ることができます。

「ヒューマングレード」などの明記はないものの、頭や足、腸などの家禽副産物は不使用のため、安全性は高いです。

こんな猫や飼い主さんにおすすめ!

便臭予防のできるユッカ抽出物が配合されているので、「高タンパクのフードを与えたいけど、ウンチの臭いが気になる」という飼い主さんにおすすめです。


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ウェルネスコア(成猫用)の口コミ評判・解析|高タンパクで穀物不使用キャットフードウェルネスは、高タンパクで猫の消化に負担をかけない穀類不使用のキャットフードです。 「口コミや評判は?」「リコールがあったの?」そんな...

ターキー(七面鳥)使用キャットフードのまとめ

以上、この記事では、ターキーを使用したおすすめキャットフードを紹介しました。

まや
まや
最後にフードをおさらいしましょう!
使用食材品質
ナウフレッシュ
ターキー生肉(骨抜き)
※主原料
CFIA(カナダ食品検査庁)基準で人間用
go!
ターキー生肉(骨抜き)
※原材料のうち3番目
ヒューマングレード
ウェルネスコア
骨抜き七面鳥
※主原料
家禽副産物不使用

フード選びの参考にしてくださいね。

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