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猫の知識

あげすぎには要注意!高カロリーな猫のおやつ&食材まとめ

最近、愛猫が肥満気味で心配。せっかくダイエット中なのに、知らず知らずのうちに高カロリーなおやつをあげてしまっては本末転倒です。

今回は、意外と知らずにあげてしまいがちな、高カロリーな猫のおやつについて。あげすぎ注意!な高カロリーのおやつ・食材をご紹介したいと思います。

  1. 子猫用のフード・おやつ
  2. モンプチ「クリスピーキッス」
  3. チーズ類
  4. 小麦製品
  5. 卵黄

それでは、順番に詳しく見ていきましょう。

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1.子猫用のフード・おやつ

  • 約400Kcal/100g

子猫時代にあげるフードやおやつは、成長期の猫に必要なカロリー設計となっており、成長期を過ぎた成猫が食べると完全にカロリーオーバーとなってしまいます。

子猫時代のご飯が未だに大好きでおねだりするので、少しくらいならおやつとしてあげているという方、愛猫の体型がどんどん肥満型に変わっていませんか?

子猫用の良質なフードは栄養も満点なので、痩せ気味や栄養不足の猫ちゃんには少し試してみてもいいかもしれませんが、標準体型や肥満気味の猫ちゃんにとっては、さらに太ってしまう原因になります。

2.モンプチ「クリスピーキッス」

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1番人気、売れ筋共にダントツでトップの「モンプチ クリスピーキッス」。人気だからこそ知っておいてほしいのが、カロリーの高さ。子猫用のフード並みの高カロリーです。

さらに、この「モンプチ クリスピーキッス」食いつきは驚くくらい良いと評判ですが・・・肝心の原材料には酸味料・着色料・酸化防止剤といった添加物が多く、よりによって安全性の低いものが多いのがとても心配です。

食いつきが良い分、ついつい食べ過ぎて(あげすぎて)しまったら、肥満だけでなく添加物まで身体にたまってしまいます。自分の愛猫には残念ながら食べさせたくないですね。

非常に人気の商品だからこそ、原材料やカロリーについても飼い主さんにはしっかり理解しておいてほしいですね。

3.チーズ類

  • 約340Kcal /100g

チーズはタンパク質、脂質、カルシウム、ビタミンAやビタミンB2などが豊富に含まれており、栄養価もバッチリ。

ただし、タンパク質や脂肪が豊富なチーズは食べさせれば当然肥満の原因に。同じおやつでもジャーキーや煮干しよりも高カロリーです。頻繁にあげるのは厳禁。ほんの少量を心がけましょう。

人間用のチーズはさらに塩分や脂肪分が多く、猫の身体に負担や害を与えてしまいます。いくらチーズ好きでも、人間が食べているチーズを愛猫にあげるのはやめましょう。

4.小麦

  • 約370Kcal /100g

炭水化物を多く含む小麦はカロリーもそれなりに高い上、肉食動物である猫の体内で上手く消化できないのが問題です。

さらに、トウモロコシや小麦はアレルギー発症の危険性も高いので、小麦が入ったキャットフード製品はあまりおすすめできません。

安価なドライフードなどによく使われていますが、猫の身体に負担となり、消化・分解できなかった炭水化物が肥満の原因にもなりかねないので、小麦には十分注意しましょう。

また、当然ですが、人間が食べるパンや麺類はさらに調味料や香料が追加されているので、猫にあげてしまうとカロリーオーバーどころか塩分や糖分の過剰摂取に繋がります。

5.卵黄

  • 約390Kcal /100g

卵黄はビタミンB群をはじめ、ビタミンD、ビタミンAを豊富に含んでおり、栄養価はバッチリ。好んで食べる猫も多いようです。

ただし、卵白に比べて卵黄はカロリーが高いので、手作りおやつで卵を使う時は、量や配分に気をつけましょう。

※猫に卵をあげるときは、必ず加熱して火を通してからあげます。生卵には下痢を引き起こすサルモネラ菌が含まれていますが、しっかり加熱すればなくなるので問題ありません。

6.米

  • 約360Kcal /100g

炭水化物を多く含んでいるのであげすぎには注意が必要です。

米も小麦と同じく、イネ科の穀物なので肉食の猫の体内で上手く消化することができません。また、お米は糖分も含んでいるので要注意。高カロリーの要因です。

人間用に炊いたご飯を、味付けしていないからといって猫にたくさんあげていたら、どんどん太っていってしまうでしょう。

まとめ

以上、あげすぎ注意!な高カロリーのおやつ・食材をご紹介しました。

栄養不足や痩せ型の猫ちゃんにとって適度なカロリー摂取は大切ですが、標準や肥満気味の猫ちゃんにとって高カロリーのおやつを摂取することによって、体型どころか病気のリスクまで上がってしまいます。

高カロリーフードに気をつけて、愛猫が喜ぶおやつをあげるようにしましょう。

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