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キャットフードの与え方

猫の健康のために知っておきたい基本!猫の餌の回数と時間

猫が健康で暮らせるために、日々の食事はとても大切。栄養バランスのとれたフードを選ぶことはもちろんですが、餌のあげ方によって体調が変化したり、肥満や病気の原因になることもあります。

今回は、猫の餌のあげ方について。あげる回数と時間に焦点を当てて、成長ステージごとにご紹介したいと思います。

[Photo by youngthousands]

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1.決まった時間に規則正しい食事を

成長ステージに合った食事を朝~晩の決まった時間に与えるのが大切です。

人間もランチを抜いたり、夜中に食べたりなど、不規則な生活スタイルを過ごしていると体調や体格など身体に影響してきますよね。猫も同じで、健康体を保つために、毎日決まった時間にあげることで「ご飯の時間」を猫にわかってもらいましょう。

また、食事をあげたらあげっぱなしもいけません。少しずつダラダラと時間をかけて食べ続けるクセがついてしまうと病気や肥満に繋がります。また、傷んだフードを食べてお腹を壊してしまうことも。衛生面にはしっかりと気を付けましょう。

特に缶詰などの傷みやすい餌に関しては、あげてから30~40分後には容器ごとさげてしまいます。容器はしっかり洗って乾燥させ清潔を保ちましょう。

それでは早速成長ステージ別に餌をあげる時間と回数を見ていきましょう。

2.成長期(子猫:~1歳)に餌をあげる適切な時間と回数

成長期の子猫は消化吸収力がまだ未熟なため、一度に多くの量が食べることができません。消化しやすいフードを少量にわけて与えましょう。

あげる回数

1日3~5回、子猫の成長によって段々と回数を減らしていきます。

  • 生後3ヶ月までの赤ちゃんには規定量を守ったうえで4~5回に分けて猫用のミルクをあげましょう。
  • 生後4ヶ月から7ヶ月は猫用ミルクからおかゆ状のフードの慣らし、7ヶ月までには3回まで減らします。
  • 7ヶ月から1歳までには完全に離乳させ、固型のフードに切り替えます。ただし、まだ食事を一度にたくさん食べられるほど、胃が大きくないので、回数は3回から徐々に2回に減らしましょう。

あげる時間

基本的に、朝・昼・晩の規則正しさをベースしましょう。

朝7時 ⇒(6時間後)⇒ 昼1時 ⇒(6時間後)⇒ 夜7時

このように人間と同じように6時間おきにあげるという日々のルーティーンを作ります。

3.維持期(成猫:1~7歳)に餌をあげる適切な時間と回数

成長が終わり、体格が出来上がったらキャットフードは完全に固型の成猫用に切り替えます。この維持期の食生活が猫の健康に大きく影響するので、栄養のとれるフードを規則正しく与えましょう。

あげる回数

成猫は1日朝・晩の2回が基本。

ただし、食欲旺盛だったり早食いですぐに1回の食事を終えてしまう猫は、すぐにお腹がすいておねだりしたり、他の猫の餌を食べて肥満になるのを防ぐため、餌を3、4回に分けて与えることで満足感を与えます。

ただし、餌の量を変えてしまっては、肥満や病気の元。餌の量は規定のまま、回数を増やすなど工夫をしてみて様子をみましょう。

あげる時間

朝・晩の2回の食事の時間は12時間毎が理想です。

朝6~8時 ⇒(12時間後)⇒ 夜6~8時

働いている飼い主にも助かるルーティンですよね。出掛ける前と、帰ってきてからの2回を日々の日課にできるので、昼間働いている方は、成猫から飼うのがおすすめです。

4.高齢期(老猫:7歳~)に餌をあげる適切な時間と回数

運動量が減る高齢期の猫には、成猫用のフードをあげていると肥満の原因になってしまいます。ビタミン・タウリン・食物繊維が豊富で低カロリーのものに変更しましょう。

あげる回数

1日の食事の基本は成猫と変わらず朝・晩の2回。

ただし、年をとっていくにつれ、一度にたくさんの量は食べられなくなってきます。その場合は、1日の食事を規定量を守りながら、3~4回に分けて与えましょう。

あげる時間

基本的には規則正しさを守り、

  • 朝晩2回の場合は、朝6~8時 ⇒夜6時~8時
  • 朝昼晩3回の場合は、朝6~8時 ⇒ 昼12~2時 ⇒ 夜6~8時

決まった時間にあげることは健康状態に大きく影響するので、このスタイルは崩さないようにしましょう。

ただし、年をとって若い頃のようにさっさと食べられずに時間がかかってしまう猫もいます。また、成猫フードからシニアフードに適応するのに時間がかかる猫もいます。(成猫用とシニア用をミックスして少しずつ切り替えていくなど工夫してみましょう。)

あげる時間は変えず、ただ食事をする時間は長くとり、食べ終わるまで辛抱強く待ってあげましょうね。

まとめ

以上、猫の餌のあげ方について。あげる回数と時間に焦点を当てて、成長ステージごとにご紹介しました。

☑成長期の子猫の場合・・・

  • 回数⇒成長段階に合わせて1日3~5回
  • 時間⇒朝・昼・晩(約6時間おき)の規則正しいルーティン

☑維持期の成猫の場合・・・

  • 回数⇒1日2回
  • 時間⇒朝・晩(約12時間おき)の規則正しいルーティン

☑高齢期の老猫の場合・・・

  • 回数⇒年齢に合わせて1日2~4回
  • 時間⇒朝・(昼)・晩の規則正しいルーティン

猫の成長や体調に合わせて柔軟に対応しなければならないことも多いと思いますが、やっぱり基本は規則正しく、習慣付けること。猫だけでなく、人間にも同じように言えることですよね。猫と一緒に飼い主さんも健康になれるかも!是非、参考にしてみて下さい!

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