おいしそうな懐石のキャットフードを徹底解析!口コミ評判も

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日本では知名度がかなり高い「日清ペットフード」の『懐石』シリーズ。CMでも、いかにも「おいしそう~」なキャットフードで印象的です。

今回は、そんな『懐石』のキャットフードを徹底解析!成分の分析から、リアルな口コミ評価まで、まとめてご紹介したいと思います。

■今回の参考商品:懐石zeppin 海の風味のしらす添え

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「懐石zeppin 海の風味のしらす添え」とは?

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[出典:http://www.nisshin-pet.co.jp/kaiseki/]

参考価格
480円(内容量220g)※公式サイト参考
1kgあたりの価格 約2,180円/1kg
1日あたりのコスパ 約96円/日(44g換算)
原産国  日本
メイン食材 穀類
酸化防止剤・保存料 △(動物性油脂)
着色料 ✕(食用赤・黄・青)
穀物 ✕(とうもろこし・中白糠・コーングルテンミール・小麦粉・ホミニーフィールド

公式サイトによると懐石のキャットフードは・・・

  • こだわりの厳選トッピングを贅沢に使用
  • まぐろ節を練り込んだ旨み溢れる粒を配合
  • 脱酸素剤入りで、作り立てのおいしさをキープ

「至福のおいしさと風味にこだわる、本物志向のねこちゃんのための」総合栄養食だそうですが、果たして本当なのでしょうか?

次の項目で、原材料と成分を詳しく見ていきましょう。

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懐石zeppin 海の風味のしらす添えの原材料と成分

続いて、「懐石zeppin 海の風味のしらす添え」の原材料と成分を詳しくみてみましょう。
(【好ましくない原材料】は赤文字で記載)

原材料穀類とうもろこし中白糠コーングルテンミール小麦粉ホミニーフィード)/魚介類(フィッシュミールフィッシュパウダー/しらす/まぐろ節)/肉類(ミートミール/チキンミール)/動物性油脂大豆ミール/オリゴ糖/野菜類(キャベツパウダー/にんじんパウダー/ほうれん草パウダー/かぼちゃパウダー)/ミネラル類(カルシウム/リン/カリウム/ナトリウム/塩素/鉄/銅/マンガン/亜鉛/ヨウ素)/ビタミン類(A/D/E/K/B1/B2/B6/パントテン酸/ナイアシン/葉酸/コリン)/アミノ酸類(メチオニン/タウリン)/食用黄色5号食用赤色3号食用黄色4号食用青色1号食用赤色102号/酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

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[出典:http://www.nisshin-pet.co.jp/products/catfood/kaisekiZeppin/kaisekiZeppinSm01.html]

評価Eランク

原材料欄を見ただけでも赤色(好ましくない食材)だらけ・・・。これはおすすめできないですね。

主原料に穀物。動物性タンパク源にはミール。詳細のない動物性油脂。大豆のカスでしかない大豆ミール。そして恐ろしいほど多くの着色料。

野生の猫の食事には程遠く、人工的に見た目だけ良く作られたキャットフードですね。

主原料は猫に重要度の低い穀類

安価なフードにありがちな主原料が穀類のフードの典型です。とは言ってもこの「懐石」、そこまで安いというわけではないのに、これは非常に残念です。

記されているものはすべてでんぷん(炭水化物)が豊富なイネ科の穀物。炭水化物は猫にとって重要度が低く、消化にもよくありません。また穀物アレルギーのある猫ちゃんは一発でNGですね。

今は症状のない猫でも、トウモロコシや小麦を多く摂取しすぎていると、今後アレルギーを引き起こす可能性が高いといわれています。

コーングルテンミールとホミニーフィードはいずれもトウモロコシの副産物。中白糠(ぬか)は玄米を精製するときに出るものでビタミン・ミネラルなどの栄養はあると言われているものの、猫には消化しづらい炭水化物が多く含まれているので、主原料の中に入っているのはよろしくないですね。

動物性タンパク源は”ミール”だらけ

完全肉食動物の猫に必要な動物性タンパク質は”ミール”ばかり。これは心配ですね。

ペットフードにある”ミール”という言葉は”粉状のもの”という意味で使われていますが、これはメーカー側にとても都合がよい言葉です。

特に”ミートミール”や”フィッシュミール”など、一体何の(魚)肉が使われているのか全く情報がないですよね。特に安価なフードには、人間が食べることができない本来廃棄すべき動物(魚)の肉が使われている危険性があります。(死がいや病死した家畜など)

本当に良質なフードには、ミール系なんて一切入っていません。新鮮な食材であれば、しっかりとそのように表記してあるはず。大切な動物性タンパク源が”ミール”ばかりのフードは危険です。

動物性油脂と酸化防止剤の関係

“動物性油脂”という言葉、非常にあいまいです。いったいどのような状態の何の動物を使ったのか、不安になりますね。

また、動物性油脂は酸化が非常に早く、フードに加工する段階から酸化が始ってしまうため、ほとんどのフードに酸化防止剤が使われています。

そして怖いのは動物性油脂に使われた酸化防止剤に関しては、原材料欄に表記の義務がないということ。

原材料欄の最後に酸化防止剤として比較的安全な天然のローズマリー抽出物が使われていますが、これはフード全体に使った酸化防止剤であり、必ずしも動物性油脂に対して使われているわけではないのです。

つまり表記していないだけでもっと強い酸化防止剤が使われている可能性があるということ。良心的なフードには動物の詳細とカッコ付けで使った酸化防止剤が明記してあります。【例:鶏脂(ミックストコフェロールで保存処理)※ミックストコフェロールは天然の酸化防止剤

大豆ミールの危険

身体に良いと思われがちな大豆ですが、大豆”ミール”は大豆から有用な成分を搾り取ったあとのカス。かさ増し効果でしかありません。

栄養がない上に消化不良の原因になってしまうこともあります。

着色料の添加

言うまでもなく、着色料は猫には一切必要ありません。

そもそも猫は人間ほどの色の識別能力はなく、視覚ではなく嗅覚で食べ物を判断します。つまり、着色料は猫ではなく、飼い主(つまり人間)においしそうに見せるためのカモフラージュなのですね。

添加物は猫にとって不要どころか有害になる可能性も高いので、着色料や香料などの添加物は入っていないものを選びましょう。

懐石zeppinの口コミ評判

それでは最後に、実際に「懐石zeppin」を使った飼い主さんの口コミ評判をいくつか紹介します。(同じような原材料で作られた他のzeppinシリーズの口コミも掲載しています。)

粒が小ぶりで薄めなことも食べやすかったようですね。
それに小袋入りのほうが食べるたび、開けるたびに新鮮で猫も喜ぶんですよね(ブログより)

カワイイ小袋に惹かれて購入。あまり食に興味のない子ですが、食いつきが良かったです。でも、しらすは干からびたちっちゃいもので、見事に全部残していました。添える意味がないですね。(楽天市場より)

いかにも食いつきのよさそうな香りがします。
療法食の上にかけてあげると、食欲のなかった子が食べてくれました!
お値段もよいのですが、小分けになっていて香りも飛ばないですし、トッピング用として利用しようと思います。
残念なのはやはり着色料…(T□T)(楽天市場より)

小分けされてて、使いやすい(Amazonより)

食べてはくれますが、いかにもおいしそうな香りがするので、今までオーガニック系のフードを与えていた分、少し不安になります。こればかりを与えるのではなく、たまのご褒美にあげようと思います。(楽天市場より)

すべてのアイテムに動物性脂肪が使用され、ほとんどのアイテムにミートミールが使用されている。(ブログより)

香りが良いので食いつきが良いという口コミがとても多く、やはり見た目がおいしそうという点で人気があるようです。

小分けパックなので、開けたての香りが良いというのもあるかもしれませんね。

ただし、パッケージや見た目に惑わされて原材料をチェックしていないと後々心配です。最後の方が言っているよう、知識がないと見落としがちな”動物性脂肪”や”ミートミール”の使用は非常に危険です。

危険成分に関しては、より多くの飼い主さんに知ってもらいたいですね。

まとめ

以上今回は、「懐石zeppin 海の風味のしらす添え」の原材料や成分、みんなの口コミや評判を紹介しました。

結果「懐石」は、人工的に見た目だけ良く作られたキャットフードであることが分かりました。

「総合栄養食」との表記がありますが、これを毎日の食事にするのは非常に危険ですね。栄養がかたよるだけでなく、アレルギー発症や思わぬ病気を引き起こす可能性もあります。

「懐石」の場合、意外と高いのがさらに難点です。買う前にしっかりと原材料を忘れずにチェックしましょうね。

キャットフードの達人

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