「ピュリナワン」のキャットフードを徹底解析&口コミ評判も

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栄養バランスはもちろん、「食べるよろこびをプラス」したプレミアム・ニュートリション・キャットフード「ネスレ」の『ピュリナワン』。

今回は、そんな『ピュリナワン』のキャットフードを徹底解析!成分の分析から、リアルな口コミ評価まで、まとめてご紹介したいと思います。

■今回の参考商品:ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキン

[Photo by Selda Eigler]

「ピュリナワン」とは?

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[出典:https://nestle.jp]

参考価格
1,473円(内容量2.2kg)※Amazon参考
1kgあたりの価格 約670円/1kg
1日あたりのコスパ 約36円/日(1日55g換算)
原産国 アメリカ
メイン食材 チキン
酸化防止剤・保存料 △(牛脂)
着色料 ◎(不使用)
穀物 ×米、とうもろこしコーングルテンミール、小麦粉

公式サイトを見てみると、「ピュリナワン」のキャットフードは以下のような特徴を掲げています。

  • 良質なタンパク質を含んだ新鮮な肉が原材料
  • ビタミン・ミネラルをバランス良く配合
  • 体格・抵抗力・骨格・歯・皮膚被毛・消化吸収性への6つの健康要素が成り立っている
  • マグネシウム値をコントロールし、ストルバイト尿石が形成しにくいよう配慮

栄養バランスと食いつきを考慮したプレミアムフードの「ピュリナワン」。原材料・成分はどのようになっているのでしょうか。次の項目で詳しく見ていきましょう。

ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキンの原材料と成分

続いて、「ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキン」の原材料と成分を詳しくみてみましょう。
(【好ましくない原材料】は赤文字で記載)

原材料:チキン、コーングルテンミール家禽ミール小麦粉、油脂類(牛脂、大豆油)、とうもろこしフィッシュミール、大豆たんぱく、酵母、フィッシュパウダー、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

合成着色料、香料は添加していません。

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[出典:https://nestle.jp]

評価Cランク

主原料に新鮮なチキン・・・までは良かったのですが、そのあとに続く穀物やミールの陳列が気にかかります。

猫にとって不要かつ有害な合成着色料や香料が使われていないこと、酸化防止剤には安全性の高い自然由来の「ミックストコフェロール」が使われているのはとても良いですが、それ以上に、割合の多い穀類や表記があいまいなミール系は好ましくないですね。

穀類の多使用

完全肉食動物の猫は、体内で上手く穀類を消化することができません。グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードが話題になったりと、穀類は猫にとって重要度がかなり低いのが現実です。

特に、トウモロコシや小麦はアレルギー発症の危険性が高いとされています。

『ピュリナワン』には、とうもろこし・コーングルテンミール(とうもろこしの副産物)・小麦粉とアレルギー発症性の高い食材が多く使われているのが心配です。

家禽ミール・フィッシュミールなどあいまいなミール表現

新鮮な肉を使っているプレミアムフードと謳っているので、さすがに副産物や栄養素のないものは使っていないと思いますが、それでも”家禽(かきん)”や”フィッシュ”という総称では、何の(魚)肉が使われているのかわからないですよね。

“家禽”とは鳥類をさしますが、鶏なのか七面鳥なのかなど詳細が表記されていないのは好ましくありません。フィッシュミールも同様、何の魚か明記してほしいですね。

動物性油脂の使用

油脂類に”牛脂”が使われていますが、動物性油脂は酸化が早いので、加工段階でほぼ必ず酸化防止剤が使われています。

フード全体に使われている酸化防止剤のミックストコフェロールは比較的安全な自然由来のものですが、これが動物性油脂に使われた酸化防止剤かどうかはわかりません(記載の義務がないので)。

動物性油脂の横にカッコ付けで使われた酸化防止剤が書いてある方が良心的ですね。

ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキンの口コミ評判

それでは最後に、実際に「ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキン」を使った飼い主さんの口コミ評判をいくつか紹介します。

チキンが主原料で、着色料が使用されていないところが良いです。
4袋に小分けされているところもgood。
猫の食いつきも良いです。(Amazonより)

これに変えてからも健康状態は良いです
肝臓の数値の悪い子も正常値が継続されてるし
尿路結石の子も良い状態でずっと安定しています。(Amazonより)

ピュリナワンの中ではこれが一番人気ですがカロリーが高くデブになります。
我が家には肥満猫が数匹いるので常用食にはできませんがときどきあげています。(Amazonより)

ウチのねこはピュリナワンが大好きなので、最近はずっとこれに決めています。また、購入する時のもうひとつの重要な目安として、こちらの商品のように、中で小分け分包されている物を選ぶようにしています。その方が衛生的だし使いやすいと思うので。(Amazonより)

うちの子のローテーションの中の一つに与えていますよ。
市販で手軽に入手できる中では質が良いエサだと思います。
原材料の最初の表示が肉類ですからね。
含有量の多い順に表示する義務があるので始めに穀類が表示されている物は避けた方が良いですね。(Yahoo知恵袋より)

口コミは高評価がかなり多い印象です。主原料が穀類の安価なフードが多い中で、主原料にチキン・着色料無添加なのは魅力的ですよね。

また他のプレミアムフードに比べて、食いつきが良く、値段的にも手の届きやすいという点でも評価が高いようです。

有害なものは入っていませんが、アレルギーを引き起こしやすいトウモロコシや小麦が入っている点は要注意です。

まとめ

以上今回は、「ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキン」の原材料や成分、みんなの口コミや評判を紹介しました。

結果「ピュリナワン」は、チキンベース・穀類多使用のリーズナブルなプレミアムフードであることが分かりました。

やはりお財布事情を考えると、主原料がチキンでこの値段はかなり助かりますよね。穀物アレルギーの心配がない猫ちゃんなら、ローテーションの1つとして活用してみても良いでしょう。

キャットフードの達人
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2 件のコメント

  • 初めまして、とても参考になりました。
    恥ずかしながらキャットフードがそんなに大事とは猫が尿路結石になり病院に行くまで知りませんでした。
    一匹目が家に来た時に一応ホームセンターにある物は5個ぐらい試したのですが猫の顎が弱く粒が小さいキャットフード以外食べるのが大変そうだったので粒が小さく食いつきも良い銀のスプーンにしました……
    今はピュリナワンの下部尿路の健康維持F.L.U.T.H.ケアのチキンを二匹目に食べさせています。
    今表示を見たところコーングルテンミールが最初で三番目にチキンなのですが、いくら何でも銀のスプーンより悪いことはないだろうと思い無くなるまではコレでまたsランクのものを試してみようと思います。
    長々と関係ない事も語って申し訳ないです。
    最後になりますが、本当にありがとうございます。
    これからも参考にしようと思います!

    • アップルパイ様

      こんにちは、初めまして!「キャットフードの達人」にコメントを下さり、誠にありがとうございます。
      キャットフードの大切さ、意外と気づかないものですよね。私も専門家ではないものの、こうやってキャットフードの原材料を調べ始める前までは、値段や知名度に惑わされて、猫の体に負担になるフードもあげてしまっていました。
      情報や知識を得てからは、日本で格安で販売しているフードはとても愛猫にあげる気にはならないです。。毎月3,000~4,000円出して愛猫の寿命が数年変わるのなら、むしろ安い出費だと思います。
       
      「ピュリナワン」は日本ではかなり有名どころですよね。当サイトでCランクとして紹介しているのはチキンが主原料ですが、他のピュリナワンシリーズではトウモロコシやコーングルテンミールがメインのものも多いです。
      ただ、おっしゃるとおり、当サイトEランクで紹介している着色料などの不要・有害な添加物が含まれたフードに比べれば【有害】というレベルではないので、今のフードを使い切るまではSランクやAランクのフードと一緒に混ぜ合わせてあげてみるのはいかがでしょうか。
      ピュリナワンの「下部尿路の健康維持F.L.U.T.H.ケア」は、ミネラルバランスが調整され結石予防が含まれているので、他のSランクのフードで良質なタンパク質(肉や魚)の部分を補ってあげるというイメージです。
      ただし、ピュリナワンに含まれるトウモロコシや小麦などのイネ科の穀類は、猫の消化に悪いだけでなくアレルギーも引き起こしやすいので、使い終わったらフードは完全に切り替えることをおすすめします。
       
      当サイトでSランクとして紹介している「カナガン」や「シンプリー」には尿結石予防に繋がる原材料(クランベリー)が使われており、私自身も尿路結石の経験がある愛猫に与えています。
      「カナガン」はクランベリー配合な上、取り過ぎによって尿結石の原因となる”マグネシウム”の値も低く設定されています。(ピュリナワンが0.08でカナガンが0.09なので、ほぼ同等の効果)
      同じく「シンプリー」もクランベリーを採用しており、魚メインでアレルギー予防を徹底しています。
      個人的には、若い猫ちゃんには「カナガン」、シニアになればなるほど「シンプリー」が王道かな、と考えています。
       
      以上、長くなってしまい恐縮ですが、アップルパイ様の猫ちゃんの健康維持のお役に立てれば幸いです。
      専門家ではないので、私もまだまだ勉強中の身ではございますが、これからも役に立つ情報を発信していきたいと思っております。
      今後とも「キャットフードの達人」を何卒宜しくお願い致します!

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