『ピュリナワン・キャットフード』の解析|成分と原材料・口コミ評判

栄養バランスはもちろん、”食べるよろこびをプラス”した、ネスレのキャットフード。

今回の解析は、チキンメインのキャットフード『ピュリナワン』です。原材料と成分について詳しく分析し、口コミでの評判を調査しました。

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ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキンの解析

ここに注目!

  • 良質なチキンがメイン
  • 低マグネシウムで結石予防
  • 合成添加物無添加

総合評価Cランク
(全ランク解析一覧はこちら

評価内容 原材料 :★★☆☆☆
安全性 :★★☆☆☆
コスパ :★★★☆☆
食いつき:★★★☆☆
口コミ :★★★★☆
容量/価格 2.2kg/1,500円
1kgあたり 681
カロリー 390kcal/100g
メイン食材 チキン
原産国 アメリカ
酸化防止剤 ◎(ビタミンE
着色料・保存料 ◎(不使用
穀物 ✖(米、とうもろこしコーングルテンミール、小麦粉
対応年齢  成猫(1~7歳)
賞味期限 未開封:製造から18ヵ月
開封後:1ヵ月目安
販売元 ネスレ
最安値 Amazon

主原料に新鮮なチキン、酸化防止剤にも安全性の高いビタミンE由来のミックストコフェロールが使われており、大事なポイントは押さえています。

ただ、チキンの後に続く穀物やミールの陳列が気にかかりますね。穀物アレルギー持ちの猫ちゃんは、体調に異変が出てしまうかもしれません。

通販サイトなどでは、お値段が手頃でお肉メインということもあって、口コミがかなり高評価です。体に問題がなければ良いですが、愛猫の体調の変化には十分に注意してあげましょう。

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ピュリナワンの成分と原材料

ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキンの原材料と成分は以下のとおり。

(※【ピックアップ食材】は緑文字、【好ましくない原材料】は赤文字で表記)

原材料チキンコーングルテンミール家禽ミール小麦粉、油脂類(牛脂、大豆油)、とうもろこし、フィッシュミール、大豆たんぱく、酵母、フィッシュパウダー、たんぱく加水分解物、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ピロリン酸ナトリウム、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(リジン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール

合成着色料、香料は添加していません。

チキン

完全肉食動物の猫のご飯は、肉や魚といったタンパク質メインがマスト。新鮮なチキンを主原料に使っているのはとても良いですね。

ミックストコフェロール(酸化防止剤)

ミックストコフェロールとは、天然ビタミンE由来の酸化防止剤のこと。安全性の高い自然由来のものが使われているのは安心ですね。

米・コーングルテンミール・小麦・とうもろこし

完全肉食動物の猫は、体内で上手く穀類を消化することができません。グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードが話題になったりと、穀類は猫にとって重要度がかなり低いのが現実です。

特に、トウモロコシや小麦はアレルギー発症の危険性が高いとされています。

『ピュリナワン』には、とうもろこし・コーングルテンミール(とうもろこしの副産物)・小麦粉とアレルギー発症性の高い食材が多く使われているのが心配です。

家禽ミール

新鮮な肉を使っているプレミアムフードと謳っているので、さすがに副産物や栄養素のないものは使っていないと思いますが、それでも”家禽(かきん)”や”フィッシュ”という総称では、何の(魚)肉が使われているのかわからないですよね。

“家禽”とは鳥類をさしますが、鶏なのか七面鳥なのかなど詳細が表記されていないのは好ましくありません。フィッシュミールも同様、何の魚か明記してほしいですね。

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ピュリナワンの口コミ評判

実際にピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用チキンを使った人の口コミ情報を集めました。

良い口コミ評判

チキンがメインで無添加(Amazonより)
チキンが主原料で、着色料が使用されていないところが良いです。
4袋に小分けされているところもgood。
猫の食いつきも良いです。

健康状態良好(Amazonより)
これに変えてからも健康状態は良いです
肝臓の数値の悪い子も正常値が継続されてるし
尿路結石の子も良い状態でずっと安定しています。

市販で手軽に入手できて質も良い(Yahoo知恵袋より)
うちの子のローテーションの中の一つに与えていますよ。
市販で手軽に入手できる中では質が良いエサだと思います。
原材料の最初の表示が肉類ですからね。
含有量の多い順に表示する義務があるので始めに穀類が表示されている物は避けた方が良いですね。

嬉しい小分け分包(Amazonより)
ウチのねこはピュリナワンが大好きなので、最近はずっとこれに決めています。また、購入する時のもうひとつの重要な目安として、こちらの商品のように、中で小分け分包されている物を選ぶようにしています。その方が衛生的だし使いやすいと思うので。

悪い口コミ評判

混ぜないと食べない(Amazonより)
猫の体調には良いのかもしれませんが、食べてくれません 
仕方がないのでいつも食べている物に混ぜて食べさせています

食べなかった・・・(Amazonより)
試しに購入しましたが、うちの子は食べませんでした・・残念です・・

苦しそうに吐いてしまう(Amazonより)
吐く様子が〇ーバの時より苦しそう。
お腹が上下し、絞り出すよう。
〇ーバでは草が一緒に出ることはなかったのですが、こちらは草ごと(6時間前に食べた草等)出てきます。
吐く回数は減ったものの、苦しそうなので使用を止めます。

『キャットフードの達人』管理人の見解

MioCat

口コミは高評価がかなり多い印象です。主原料が穀類の安価なフードが多い中で、主原料にチキン・着色料無添加なのは魅力的ですよね。

また他のプレミアムフードに比べて、食いつきが良く、値段的にも手の届きやすいという点でも評価が高いようです。

有害なものは入っていませんが、アレルギーを引き起こしやすいトウモロコシや小麦が入っている点は要注意です。吐いてしまう猫ちゃんはもしかしたら、穀物アレルギーになってしまっているのかもしれません。

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ピュリナワンに期待できる2つの効果

1.良質なタンパク質を含んだ新鮮な肉

猫の健康維持に欠かせない栄養素タンパク質をたっぷり含んだチキン。

チキンは動物性タンパク質であると同時に、【ビタミン】、強い骨や歯をつくる【リン】、免疫力を高める【セレン】など、健康維持に重要な栄養素が豊富に含まれているのもポイントです。

2.マグネシウム0.09%で尿結石予防

マグネシウム量0.09%というのは、最低摂取量は守りつつも、尿結石を経験した猫ちゃんにも優しい数値。

まとめ:ピュリナワンが選ばれる主な理由

  1. チキンがメイン
  2. 値段がお手頃
  3. 口コミ評価が高い

『ピュリナワン』は、穀類多使用だが、チキンメインのリーズナブルなプレミアムフードであることが分かりました。

やはりお財布事情を考えると、主原料がチキンでこの値段はかなり助かりますよね。穀物アレルギーの心配がない猫ちゃんなら、ローテーションの1つとして活用してみても良いでしょう。

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2 件のコメント

  • 初めまして、とても参考になりました。
    恥ずかしながらキャットフードがそんなに大事とは猫が尿路結石になり病院に行くまで知りませんでした。
    一匹目が家に来た時に一応ホームセンターにある物は5個ぐらい試したのですが猫の顎が弱く粒が小さいキャットフード以外食べるのが大変そうだったので粒が小さく食いつきも良い銀のスプーンにしました……
    今はピュリナワンの下部尿路の健康維持F.L.U.T.H.ケアのチキンを二匹目に食べさせています。
    今表示を見たところコーングルテンミールが最初で三番目にチキンなのですが、いくら何でも銀のスプーンより悪いことはないだろうと思い無くなるまではコレでまたsランクのものを試してみようと思います。
    長々と関係ない事も語って申し訳ないです。
    最後になりますが、本当にありがとうございます。
    これからも参考にしようと思います!

    • アップルパイ様

      こんにちは、初めまして!「キャットフードの達人」にコメントを下さり、誠にありがとうございます。
      キャットフードの大切さ、意外と気づかないものですよね。私も専門家ではないものの、こうやってキャットフードの原材料を調べ始める前までは、値段や知名度に惑わされて、猫の体に負担になるフードもあげてしまっていました。
      情報や知識を得てからは、日本で格安で販売しているフードはとても愛猫にあげる気にはならないです。。毎月3,000~4,000円出して愛猫の寿命が数年変わるのなら、むしろ安い出費だと思います。
       
      「ピュリナワン」は日本ではかなり有名どころですよね。当サイトでCランクとして紹介しているのはチキンが主原料ですが、他のピュリナワンシリーズではトウモロコシやコーングルテンミールがメインのものも多いです。
      ただ、おっしゃるとおり、当サイトEランクで紹介している着色料などの不要・有害な添加物が含まれたフードに比べれば【有害】というレベルではないので、今のフードを使い切るまではSランクやAランクのフードと一緒に混ぜ合わせてあげてみるのはいかがでしょうか。
      ピュリナワンの「下部尿路の健康維持F.L.U.T.H.ケア」は、ミネラルバランスが調整され結石予防が含まれているので、他のSランクのフードで良質なタンパク質(肉や魚)の部分を補ってあげるというイメージです。
      ただし、ピュリナワンに含まれるトウモロコシや小麦などのイネ科の穀類は、猫の消化に悪いだけでなくアレルギーも引き起こしやすいので、使い終わったらフードは完全に切り替えることをおすすめします。
       
      当サイトでSランクとして紹介している「カナガン」や「シンプリー」には尿結石予防に繋がる原材料(クランベリー)が使われており、私自身も尿路結石の経験がある愛猫に与えています。
      「カナガン」はクランベリー配合な上、取り過ぎによって尿結石の原因となる”マグネシウム”の値も低く設定されています。(ピュリナワンが0.08でカナガンが0.09なので、ほぼ同等の効果)
      同じく「シンプリー」もクランベリーを採用しており、魚メインでアレルギー予防を徹底しています。
      個人的には、若い猫ちゃんには「カナガン」、シニアになればなるほど「シンプリー」が王道かな、と考えています。
       
      以上、長くなってしまい恐縮ですが、アップルパイ様の猫ちゃんの健康維持のお役に立てれば幸いです。
      専門家ではないので、私もまだまだ勉強中の身ではございますが、これからも役に立つ情報を発信していきたいと思っております。
      今後とも「キャットフードの達人」を何卒宜しくお願い致します!