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グレインフリー(穀物不使用)のおすすめキャットフード5選!デメリットはある?

まや
まや
こんにちは、愛猫家のまやです!
この記事では、グレインフリー(穀物不使用)でおすすめのキャットフードを紹介します。

キャットフードを探していると、グレインフリーのフードをよく見かけますよね。

「おすすめの穀物不使用キャットフードは?」
「グレインフリーは猫に良いの?」
「グレインフリーのメリットやデメリットは?」

そんな疑問をお持ちの方は、この記事を参考にしてみてください。

当サイトに掲載しているキャットフードは、あくまで運営者の判断に基づいたものであり、品質を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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グレインフリーとは?

グレインフリーとは、グレイン(穀物/穀類)を使用しないことです

キャットフードの原材料には、肉や魚などの動物性タンパク質のほかに、食物繊維源としてとうもろこしや小麦などの穀物を使用していることが多いです。

しかし、穀物に多く含まれる炭水化物について、「猫の消化に負担をかける」「高血糖を引き起こす」といったデメリットもあることがわかっています。

40%以上の炭水化物は、消化機能の低下(下痢、嘔吐、鼓腸等)や高血糖を引き起こすことがあると報告(Meyer&Kienzle1991)されています。

[引用:三鷹獣医科グループ]

そのため、近年では穀物を使用しないグレインフリーのキャットフードが注目されています。

ちなみに、安全性が高く、価格も高めに設定されている「プレミアムフード」と呼ばれるフードは、グレインフリーであることが多いです。

猫のプレミアムフードとは?安価なフードとの違いや特徴・商品の例も紹介キャットフードを探していると、見慣れない言葉がたくさん出てきて、混乱してしまう方も多いのではないしょうか。 「プレミアムフード」も、具...

グレインフリーとグルテンフリーの違い

グレインフリーと似た言葉に「グルテンフリー」があります。

グレインフリーは穀物全般不使用ですが、グルテンフリーは麦に含まれるタンパク質のみ不使用です。

グレインフリーとグルテンフリーの違いとは?猫に穀物・小麦は不要?キャットフードを探していると、「グレインフリーがおすすめ」「グルテンフリーなので安心」といった文章を見かけますよね。 「メリットやデメ...

グレインフリーのメリット

グレインフリーのメリットには以下のようなものがあります。

  • 消化にやさしい
  • 低アレルギー
  • 太りにくい
  • 嗜好性が高い

以下、それぞれ詳しく解説します。

消化にやさしい

グレインフリーのフードは、猫が消化しやすいです

なぜなら、猫は肉食動物なので、穀物よりも肉類の消化に適した腸の構造をしているからです。

穀物を使用していると消化不良を引き起こし、嘔吐や下痢の原因となることがあります。

低アレルギー

グレインフリーのフードは、猫の食物アレルギーを引き起こす可能性が低いです

穀物は猫のアレルゲンとなりやすいため、取り除くことで、リスクを減らすことができます。

太りにくい

グレインフリーのフードは、猫の肥満防止につながります

穀物の一種である小麦や白米などの炭水化物は、GI値()が高いため、結果的に肥満を招いてしまうからです。

ただし、肥満の原因は、脂質やカロリーなどフード全体で判断する必要があります。そのため、「穀物が含まれているから太ってしまう」わけではありません。

GI値:グライセミック・インデックスの略で、食後の血糖値上昇度を示す指標です。血糖値が急上昇すると、脂肪が吸収されやすくなります。

嗜好性が高い

グレインフリーのフードは、猫の嗜好性が高いと言えます

穀物を使用しないことで、必然的に肉や魚などの動物性タンパク質の量が多くなるからです。

その結果、猫の好む香りが強くなり、食いつきにも期待できます。

グレインフリーのデメリット

グレインフリーのデメリットには以下のようなものがあります。

  • 価格が高い
  • 腹持ちが悪い

以下、それぞれ詳しく解説します。

価格が高い

グレインフリーのフードは、穀物を使用しているフードよりも価格が高めです

これは、原価の安い穀物を使用しないぶん、動物性タンパク質の割合が多くなるからです。

腹持ちが悪い

グレインフリーのフードは、穀物を使用しないぶん、腹持ちが悪いことが考えられます

穀物は食物繊維が豊富なので、少量でも満腹感を得やすいです。

そのため、「グレインフリーだと、猫が空腹を感じやすいのではないか」と考える人もいます。

ただし、しっかり1日の給餌量を守れば、心配し過ぎる必要はないと言えるでしょう。

グレインフリーのフードの選び方

グレインフリーのキャットフードを選ぶ時は、以下のポイントに気をつけましょう。

選び方のポイント目的
①主原料は良質な動物性タンパク質 消化に負担をかけにくくする
②大豆・じゃがいも不使用 アレルギーのリスクを減らす
肥満を防ぐ
③人工添加物不使用 免疫低下や内臓疾患のリスクを減らす

以下、それぞれ詳しく解説します。

①主原料は良質な動物性タンパク質

消化に負担をかけにくくするために、肉や魚など動物性タンパク質を使用しているフードを選びましょう

猫はもともと肉食動物のため、穀物よりも肉や魚などといった動物性タンパク質を消化しやすいのです。

ただし、下記のように品質が不明な原材料は、病気などの問題につながってしまうため注意しましょう。

体に良くない原材料の例
ミートミール低品質な肉の可能性あり
危険な消毒剤が入っていることも
ミートエキス
とうもろこし(とうもろこしの含有量が多いフードの場合)
糖質過多になる可能性があり
小麦アレルゲンになりやすい
グルテンが消化に悪い
表記が曖昧な動物性油脂何の油を使っているか明記していないため、粗悪な油が使われている可能性あり

より消化しやすくするために、品質が不明のものよりは、「ヒューマングレード」「オーガニック」など高品質な主原料が望ましいです。

②大豆・じゃがいも不使用

アレルギーや肥満を防ぐために、大豆やじゃがいもは不使用のフードを選びましょう

グレインフリーのフードでは、穀物の代わりに豆類やイモ類を使用してることが多いです。

しかし、大豆はアレルギーを引き起こしやすく、じゃがいもはGI値が高いため血糖値を上げやすいという特徴があります。

そのため、エンドウ豆やひよこ豆、さつまいもを使用したフードがおすすめです。

③人工添加物不使用

健康的な成長のために、危険な人工添加物が含まれていないフードを選びましょう

危険性が高い危険性が低い
香料
着色料
BHT、BHA
香料(天然由来)
酸化防止剤(ローズマリー抽出物など天然由来)

天然由来でない添加物は、種類によっては発がん性などのリスクがあるほか、免疫が低下したり、内臓疾患を起こしたりします。

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グレインフリーのおすすめキャットフード5選

グレインフリーでおすすめのキャットフードをまとめると以下のようになります。

フード名主原料
モグニャン 白身魚
カナガンキャットフード チキン 乾燥チキン
グランツ チキン&サーモン全年齢用 脱水チキン
犬猫生活 ​生肉(鶏肉)
ファインペッツ アヒル肉
まや
まや
フード名をクリックすると、詳細に飛びます!

モグニャン

パッケージ
商品名 モグニャンキャットフード
価格 ■通常価格
1.5kg:3,960円(税込4,356円)
■定期コース
1個:3,564円(税込3,920円)
2〜5個:3,366円(税込3,702円)
6個以上:3,168円(税込3,484円)
100gあたり233円〜290円
対象全猫種・全年齢
原産国イギリスカロリー379kcal
/100g
目的主食タイプドライフード
主原料白身魚65%
賞味期限 未開封:18ヵ月
開封後:約1ヵ月
粒の形

直径:5〜6mm

販売元株式会社レティシアン
https://laetitien.co.jp/

モグニャンは、ヒューマングレードの白身魚を65%使用したキャットフードです。製造工場はFEDIAFの基準をクリアしており、獣医師による推奨も受けているため安全性が高く、定期購入できるため利便性も高いと言えるでしょう。

モグニャンの特徴

当サイトで最もおすすめするキャットフードです。穀物は一切使用せず、代わりにタピオカやエンドウ豆タンパクを使用しています

また、「愛猫家が選ぶ 人気NO.1キャットフード」「愛猫家が選ぶ 愛猫に与えたいキャットフードNO.1」を獲得しているので、話題性のあるフードを選びたい飼い主さんにおすすめです。

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カナガンキャットフード チキン

パッケージ
商品名 カナガンキャットフード チキン
価格 ■通常価格
1.5kg:3,960円(税込4,356円)
■定期コース
1個:3,564円(税込3,920円)
2〜5個:3,366円(税込3,702円)
6個以上:3,168円(税込3,484円)
100gあたり233円〜291円
対象全猫種・全年齢
原産国イギリスカロリー405kcal
/100g
目的主食タイプドライフード
主原料乾燥チキン
賞味期限 未開封:18ヵ月
開封後:約1ヵ月
粒の形

直径:約1cm

販売元株式会社レティシアン
https://laetitien.co.jp/

カナガンは、チキンを60%以上配合し、タウリンも豊富に含まれているキャットフードです。穀物の代わりに、上質な食物繊維源であるサツマイモやエンドウ豆を配合しています。

カナガンの特徴

乾燥チキンとチキン生肉を合わせて60%以上使用しており、穀物は不使用です

高タンパクなだけにカロリーも高めなので、肥満には注意しましょう。

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グランツ チキン&サーモン全年齢用

パッケージ
商品名 GRANDS(チキン&サーモン全年齢用)
価格 ■通常価格
1.5kg(500g×3袋):
3,900円(税込4,290円)
■ごちそう定期便
初回:3,510円(税込3,861円)
2回目:3,431円(税込3,774円)
3回目:3,355円(税込3,690円)
4~5回目:3,275円(税込3,603円)
6~7回目:3,237円(税込3,561円)
8~9回目:3,199円(税込3,519円)
10~11回目:3,158円(税込3,474円)
12回以上:3,120円(税込3,432円)
■お試しサンプル
500g:500円(税込550円)
100gあたり110円〜286円
対象全猫種・全年齢
原産国フランスカロリー361kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
主原料脱水チキン
賞味期限 未開封:パッケージに記載
開封後:約1ヶ月
粒の形

直径:約1cm

販売元株式会社リブアンドカンパニー(LiB&Co. Inc.)

グランツは、チキンとサーモンを70%以上使用した無添加キャットフードです。人工着色料・保存料・香料は一切使用しておらず、猫の消化に負担をかけないように穀物も不使用です。

グランツの特徴

人間も食べることのできるほど高品質な脱水チキンとフレッシュチキン、フレッシュサーモンをバランス良く組み合わせています。

また、500gの小分けパックが3袋入っているので保存に便利です。

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※大好評により品薄となっているため、一部商品の販売を一時停止しています。
(2022年2月時点)

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犬猫生活

パッケージ
商品名 犬猫生活 キャットフード
オールステージ用
価格 ■通常購入
1.5kg(750g×2袋):
5,480円(税込6,028円)
■定期購入
※初回はお試しサイズ
160g:500円(税込550円)
※2回目以降
1.5kg(750g×2袋):
4,280円(税込4,708円)
100gあたり313円〜401円
対象全猫種・全年齢
原産国日本カロリー373kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
主原料​生肉(鶏肉)(日本)
賞味期限未開封:1年
開封後:約1ヶ月
粒の形
販売元犬猫生活株式会社
https://inuneko-seikatsu.co.jp/

犬猫生活は、「食べさせたいキャットフード」でNo.1を獲得し、230万食の販売実績があるフードです。定期購入では、初回は160gが税込550円のため、手軽に猫の食いつきを確かめられます。

犬猫生活の特徴

この記事で紹介している中で、唯一の国産のグレインフリーのフードです

原材料の産地を全て公開しており、牛肉や魚肉など複数の動物性タンパク質を組み合わせています。

\初回は160g税込550円!/

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ファインペッツ

パッケージ
商品名 FINEPET’Sキャットフード
(グロース&メンテナンス)
価格 ■通常価格
1.5kg:3,429円(税込3,772円)
■定期配送
1〜9回目:210円OFF
10回目:10%OFF
20回目:20%OFF
50回目:50%OFF
100回目:100%OFF(無料)
■初回お試し用
1.5kg:1,000円(税込1,100円)
100gあたり74円〜252円
対象全猫種・全年齢
原産国オランダカロリー427.2kcal
/100g
目的総合栄養食タイプドライフード
主原料アヒル肉
賞味期限 未開封:18ヶ月
開封後:3か月
粒の形

直径:約8mm

販売元株式会社エヴリワンズ

ファインペッツは、約20年間の輸入販売の経験を生かし、自社ブランドとして発売されたキャットフードです。主原料にはキャットフードの中では珍しいアヒル肉を使用しています。

ファインペッツの特徴

ファインペッツでは全粒粉を使用しています。本来、猫にとって米は消化しにくい食材ですが、ファインペッツの場合、米を含めてもフード全体の消化吸収率が87%と高い数値になっています。

内容量は1.5kgの1種類のみで、初回はお試しとして税込1,100円で試すことができます。

\初回限定で1.5kg税込1,100円!/

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まとめ

以上、この記事では、グレインフリーでおすすめのキャットフードを紹介しました。

まや
まや
最後におすすめのフードをおさらいしましょう!
フード名主原料
モグニャン 白身魚
カナガンキャットフード チキン 乾燥チキン
グランツ チキン&サーモン全年齢用 脱水チキン
犬猫生活 ​生肉(鶏肉)
ファインペッツ アヒル肉

フード選びの参考にしてくださいね。

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