『アカナ(パシフィカ)』の解析|成分と原材料・口コミ評判

新鮮な地元産の原材料を使い、生物学的に適正なフードをつくっているカナダのメーカー『Acana(アカナ)』。

今回の解析は、新鮮な魚のタンパクがメインのキャットフード『アカナ(パシフィカ)』です。

原材料と成分について詳しく分析し、口コミでの評判を調査しました。

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アカナ・パシフィカの解析

acana_pacifica

ここに注目!

  • 魚の含有量の割合がたっぷり60%
  • グレインフリーでアレルギー対策
  • 水を足さずに、素材から出る水分だけを使用

総合評価Aランク
(全ランク解析一覧はこちら

評価内容 原材料 :★★★★☆
安全性 :★★★★☆
コスパ :★★★☆☆
食いつき:★★★★☆
口コミ :★★★☆☆
容量/価格 2.27kg/5,940円
1kgあたり 2,616
カロリー 406kcal/100g
メイン食材 フィッシュ(ニシン)
原産国 カナダ
酸化防止剤 ◎(ビタミンE
着色料・保存料 ◎(不使用
穀物 ◎(グレインフリー
対応年齢 全年齢対応 
賞味期限 未開封:製造から15ヵ月
開封後:1ヵ月目安
販売元 チャンピオンペットフーズ社
最安値 Rakuten

非常に栄養価が高く、健康的な体型や体格をつくるのにピッタリのフードです。魚の含有量が全体の60%を占め、猫に最も重要な動物性タンパク源をたっぷりと補っているのがわかります。

猫の体で消化しづらく、アレルギーの原因にもなりやすいイネ科の穀類は一切不使用(グレインフリー)なのも良いですね。

また、食材から出る天然のジュースを使うことで水を一切不使用。自然の栄養と美味しさをそのまま全部キープするために調理法にもこだわっているというのも嬉しいポイントです。

ただし、肉の含有量が多い(=高タンパク)フードは、腎臓が弱っている猫ちゃんにとっては体に負担になってしまいます。対応年齢は「全ての年齢」となっておりますが、加齢にともない腎臓が弱ってくるシニア猫ちゃんには一概に良いとは言えません。

また、お値段は定価だとかなり高価ですが、最安値は楽天市場で、定価よりかなり安い2.27kgで¥3,000代のものもありました。(※賞味期限など要チェック)

ローテーションの1つとして成長期の仔猫や、活発な若猫におすすめしたいフードですね。

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アカナ(パシフィカ)の成分と原材料

アカナ(パシフィカ)の原材料と成分は以下のとおり。

(※【ピックアップ食材】は緑文字、【好ましくない原材料】は赤文字で表記)

原材料新鮮骨なしニシン(30%)、乾燥ニシン (15%)、乾燥タラ(12%)、新鮮骨なしカレイ(5%)、新鮮骨なしシロガネダラ(5%)、ヒヨコ豆、赤レンズ豆、キャノーラ油、グリンピース、緑レンズ豆、イエローピース、ニシン油(3%)、日干しアルファルファ、乾燥昆布、カボチャ、バターナッツスクワッシュ、ホウレン草、ニンジン、リンゴ、梨、クランベリー、チコリー根、タンポポ根、カモミール、ペパーミントリーフ、ジンジャールート、キャラウェイシード、ターメリック、ローズヒップ、フリーズドライニシン、フリーズドライヘイク、フリーズドライカレイ

添加栄養素
ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ナイアシン、リボフラビン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン, 発酵乾燥腸球菌フェシウム

acana pacifica

新鮮骨なしニシン

魚肉メインのフードは、動物の肉に比べてアレルギー反応も起こしづらいので、獣肉アレルギー持ちの猫ちゃんにも安心。

ひよこ豆

イネ科の穀類の代わりに、肉の次に多く使われている原材料が”ひよこ豆”。タンパク質源としてだけではなく、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

また、ひよこ豆の食物繊維は血中脂肪をコントロールする効果が大きく、腸内で有害物質や糖質の吸収を阻害し、その排泄を促す作用があるといわれています。

クランベリー

ビタミンCが豊富で尿路結石予防ができるクランベリー。

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アカナ(パシフィカ)の口コミ評判

実際にアカナ(パシフィカ)を使った人の口コミ情報を集めました。

良い口コミ評判

どこにいても飛んでくるほどお気に入り(Amazonより)
子猫の時からずっとアカナワイルドプレーリーをあげていたのですが、違う味もあげたほうがいいかなと思って、4ヶ月ごろから、こちらのパシフィカキャットも購入し、ブレンドしてあげてます。
エサの匂いも気にならないです。
エサの容器を開ける音がすると、どこにいても飛んでくるほどお気に入りです。

お皿にあけた途端食べ始めた(楽天市場より)
とにかくカリカリを食べなくて困っていました。
が、アカナ・パシフィカの封を開けると、うちのニャンは臭いを嗅ぎ始め、お皿に空けた途端食べ始めたのです!こんな事は初めてです。とっても気に入ったようです♪

喜んでペロリと食べてしまいました(Amazonより)
パシフィカは、匂いがキツイという話も聞いていたので心配でしたが、人間が匂っても嫌な匂いでなく、鮭とばみたいな香ばしい感じでした。
猫もこちらは気に入ったようで、喜んでペロリと食べてしまいました。プレミアムフードとしてはこんな事は初めてだったのでホッとしました。

毛並みがフカフカに(楽天市場より)
高タンパク食を与え始めて2週間ほど経った頃には
老猫の体重は3.2kgに戻り、もともと小ぶりの猫でしたが
筋肉質に体がひきしまって、毛艶も良くなり
毛並みがフカフカになりました
15歳の子も13歳の子も、よく吐いていたのですが
あまり吐かなくなってきました。

悪い口コミ評判

最初は少量サイズがおすすめ(Amazonより)
この魚の匂いが、苦手な人や猫ちゃんがいるかもしれないので、まずは少量サイズでお試しするのをオススメします

徐々に食いつきが悪くなった(楽天市場より)
最初の2~3日は完食しましたが、その後は徐々に食いつきが悪くなり
今は、これまでのフードと同じく食べたり食べなかったりの状態なので
リピートはしないと思います。
でもアカナのキャットフードは値段も手頃で良いフードです。

 『キャットフードの達人』管理人の見解

MioCat
原材料に関しては、安心できるという信頼の声多数。しかし、やはり魚メインなので、食い付きには差が出るようですね。

多くの口コミに共通していたのは、食欲が落ち始めた、カリカリを食べなくなった猫ちゃんの食いつきがとても良いということ。

ただし、高タンパクによって腎臓や肝臓の機能が低下するシニア猫の負担になる可能性もあるということは忘れてはいけません。

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アカナ(パシフィカ)に期待できる3つの効果

1.しっかりとした体格・骨格の形成

原材料を見てもわかるとおり、魚類・野菜・果物がそのまま使われており栄養価はバツグン。健康的でしっかりとした体格や骨格の形成に役立ちます。

2.オメガ3(DHAとEPA)が毛並み・毛艶をサポート

一粒一粒にオメガ3(DHAとEPA)をしっかりと注入。免疫と光沢ある皮膚と毛並みをサポートしてくれます。

3.穀物不使用&低炭水化物を実現

猫の体内で消化しづらいイネ科の穀類は一切不使用で、消化に良いだけでなく、アレルギー対策もバッチリ。低炭水化物設計で糖尿病予防にも効果的です。

高タンパクフードの注意点
アカナシリーズはタンパク質が35%で、良質な高タンパクのフードではあるものの、高タンパク自体が猫の体に負担をかけてしまう場合があります。
タンパク質は肉食動物の猫にとって非常に重要な栄養源ですが、それと同時にタンパク質の割合が高いと、腎臓や肝臓が弱っている猫には、逆効果になってしまいます
特に、老化によって腎臓や肝臓などの機能は否応なしに低下していくので、シニア猫にあまりに高タンパクのフードはおすすめできません。
アカナも35%とかなりの高タンパクなので、シニアになり運動量も体つきも変わってきたら、タンパクの割合も30%程度に抑えたフードに変えてみましょう。

まとめ:アカナ(パシフィカ)が選ばれる主な理由

  1. お魚たっぷりで栄養価バツグン
  2. 体格や毛並みなどの目に見える効果
  3. 魚メイン&グレインフリーでアレルギー対策

『アカナ(パシフィカ キャット)』は、消化に良いお魚メインの高品質なキャットフードであることが分かりました。

最近、愛猫の食欲がなくなった、肉メインのカリカリに飽きてきた、消化器官が弱まり嘔吐や下痢が増えた、など、そんんな問題を抱えている猫ちゃんにこそ、一度試してみてもらいたいフードですね。

タンパク質の割合が35%と高いので、腎臓や肝臓機能が低下した猫ちゃんには注意が必要ですが、体調に問題がなく、お肉メインに飽きてきた猫ちゃんにはバッチリおすすめです。

今回紹介した『パシフィカ』に加えて、以下の2つも合わせて試してみて下さい!

  • 猫が間違いなく大好きな鶏肉と七面鳥肉の組み合わせで安定の人気の『ワイルドプレイリー
  • 高タンパク・低カロリーの羊肉と鴨肉の組み合わせでヘルシーな『グラスランド

 

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2 件のコメント

  • うちの猫たちはチキンより魚の風味が好き、でもフィッシュ4キャットのように煮干しのような強い魚臭は嫌いなようだったので、こちらはブレンドしながらですが、食い付き良く食べてくれていました。
    また、時々はチキン中心の方やオリジンなどにも変えて食べさせていましたが、ふと気づくと食べさせ始めて1ヶ月目くらいから急激にオシッコ量が増え水を飲む量も増え、腎臓病の兆候が始まったので、色々口コミを調べたところ、因果関係ははっきりしないものの、犬でも猫でも良質の高タンパクフードを食べてから腎臓や肝臓が悪くなる事例が少なからずあるような事が分かってきました。推測の話ですが、日本の室内猫室内犬の運動量では高すぎるタンパク量が負担になってしまうのではという声がいくつか出ていました。
    非常に考えられた良い食品と思うのですが、それを信じた結果、グレインが負担ではなく高タンパクが負担になり内臓を悪くする犬猫もいるということは、非常にショックでしたし、食の安全を検討されるこちらのサイトでも、ぜひもう少し調査していただけたら幸いです。我が家ではいまはタンパク量が30%程度を目安にしています。

    • Odatch様
      こんにちは!この度は「キャットフードの達人」にコメントを下さり、誠にありがとうございます。
      貴重な体験をシェアして頂き、感謝致します。

      仰る通り、猫にとって動物性のタンパク質は非常に重要ですが、腎臓や肝臓が弱っている状態の猫に高タンパクのフードを与えるのは逆効果ですね。
      タンパク質の取りすぎによって
      ・余分なタンパク質をエネルギーに変える段階でアンモニアが発生し肝臓に負担をかける原因に
      ・体内で上手く分解されずに残ってしまったタンパク質は老廃物となり、腎臓機能をさらに悪化
      このようなことが起こるということは聞いたことがあります。

      しかし、今回のように健康な状態から高タンパクフードによって腎臓が悪くなるという事例は私も情報不足でございました。
      Odatch様の猫ちゃんは年齢はどれくらいでしょうか?老化によって否応なく腎臓や肝臓機能が低下するので、シニア猫への高タンパクフードも負担になってしまうかもしれません。
      特に、「アカナ」や「オリジン」は良質ではあるものの、野生の猫用、つまり通常の室内猫よりも運動量が格段に多い猫用に作られているので、仰っているのは非常に的を得たご指摘だと感じました。

      この貴重な情報を記事にも反映させ、過剰なタンパク摂取についての項目も追加させて頂きたいと思います。
      実体験に基づいた貴重なコメント、誠にありがとうございました。

      猫の健康を考えたキャットフード情報をお伝えできるよう、精進してまいります。今後とも「キャットフードの達人」を何卒宜しくお願い致します!